瀬戸　五山陶房　あな窯見学

仕事が終わってから、夜のドライブ。

目的地は、瀬戸の五山陶房。

１０月に月の庭主催、毎年恒例の陶芸教室に参加して作ったものが、１１月９～１１日にあな窯で焼かれると聞いて見学に行ってみたのです。



因みに１０月に作ったのはこんな感じの皿。
珍しく悩むことなく、約一時間で制作。
どんぶりを作ってたはずなのだが・・・・



で、今日の目的であるあな窯なんですが、穴から吹き出る炎がとても美しい。来て良かった(´▽｀*)

煙突からも炎が上がるようになるらしいのですが、まだちょっと早かったのかうっすらと赤い炎が上がったのは見えた（が、うまく写真は撮れなんだ、泣）


窯の中を覗き込むと、そこは美しい黄色とオレンジ色の世界。
顔を近づけると、とても熱い。
窯の中の温度は900～1200℃くらい（入口と奥とで温度が違う）。


窯には３日間昼夜を問わず火を入れ続けるそうです。
重労働、お疲れ様です。


結局、窯の上で焼かれた焼き芋やら落花生やらカマンベールチーズやらを頂きつつ、正味２時間ほどお邪魔してしまいました。
炎が作り出す幻想的で神秘的な雰囲気を体験できて楽しかったです。
五山陶房の皆さん、本当に有り難うございました。

無事作品が出来上がってくるのを心待ちにしてます。