しぶ＠だぎゃのブログ一覧

せっかくの加水なし源泉100%のお湯だったが、
熱すぎて入れず、宿の人のアドバイスに従って
水を足す。罪悪感に苛まれる。Σ(-＿- ；))

内湯は、露天風呂に比べて一段高いところにあるため、正面の眺めはなかなか良い。
青々と茂る樹木からは生命力の強さを感じることができる。

湯口からは飲泉可能なお湯がだばだばと流れている。
熱くてひと息では飲めない。少しずつ口に含むと硫化物の匂いと苦味が広がった。
( ﾟДﾟ)ﾏｽﾞｰ、もう一杯。

外の階段を降りて露天風呂へ。
先客有り。すでに適温にまで加水済みだ。
川の流れを間近に感じながら、内湯に比べて少し温めのお湯を楽しむ。

30分ほど浸かった後、友人の部屋へと向かう。

「なんだ、先に風呂に入ってしまったのか。でも、良かっただろ？」
『最初は熱くて入れなかったよ。加水して何とか。のぼせかけたが、力強い良いお湯だったよ』
「気合が足んないから、水足すんだ。根性で源泉に入れ！」
『殺す気かっ』

夕食は18時からだったが、呼び出しの電話が鳴るまで、時が過ぎるのを忘れるほどに話し込んでしまった。


山のものが並ぶ食卓。
そば雑炊の鍋が鎮座する中、季節ものとしてネマガリダケが供されているのがうれしい。
ご飯はツヤツヤに光り輝く白米、そして吸い物にもネマガリダケが。
まさに旬である。