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しぶ@だぎゃのブログ一覧

2010年06月13日 イイね!

中部道の駅めぐり(後編)

中部道の駅めぐり(後編)二日目の朝です。


馬鹿な目論見のお陰で睡眠時間を十分にとれず、それでも朝風呂目当てに早起き。

風呂の前に散歩。
橋の上から見る川は、緑も鮮やかに昨晩とはまた違った趣。




朝の天皇泉。いらないものがよく見える。


明るくなってからの天皇泉にはまだ誰も入っていない様子。

いや待て、女性よりの床が濡れた跡があるぞ。
もしかして一歩遅かったか・・・無念。

失意を胸にしまいこみ、朝風呂を浴びた後、美味しい朝食をいただいて宿を出発。
目指すは初体験の新穂高ロープウェイ。
個人的には山頂の気温に超期待(凍えるほどの寒さ希望)。

車を走らせること約20分、天邪鬼な自分は、行ったことのある新穂高温泉駅ではなく、しらかば平駅に車を停める。ちなみに、ここから乗るほうが少しだけ料金が安いが、ロープウェイ大好きっ子にはお勧めしない。
いかにも山に来たという雰囲気が良い。

ホテルでもらった1割引券を使ってお一人様往復2,430円なり。
駅ではすでに50人近くが列を成して、ロープウェイの到着を今や遅しと待ち構えていた。
ここしらかば平駅の標高は1,308m、第2ロープウェイに乗って行き着く先の西穂高口駅の標高は2,156m。標高差は約850mほどなので、気温にすると約5℃程度違うことになる。

あれ、そんなに寒くはなさそうだ。あれれ・・・?

さて、第2ロープウェイのゴンドラは2階建ての定員130名となっている。先着50名様が2階へと案内され、残り80名は1階で上の人たちを支えながら乗ることになる。
ありがとう40周年だそうだ。

今の立ち位置だと天上人になれるかどうか、微妙な順番。
いよいよ改札が始まった・・・・一人、二人、三人・・・・・ハイここまでです。

やっぱり。

見事に51人目でした。

とはいえ、お陰で楽々先頭の椅子席をゲット出来るというもの。
ありがたく笠岳方面のしらかば平側が見える席を確保する。

今のところ、視界良好。

ロープウェイはずんずん登っていき、しらかば平駅がどんどん小さくなっていく中、第一鉄塔を通過。
微妙に体が宙に浮く感じ。そして大きく揺れるゴンドラ。
車内からは小さく悲鳴が上がる、その後歓声。
中間地点で下りのロープウェイとすれ違うが、相対速度の大きさにまた歓声。
妙な一体感。

しかしそれも長くは続かず、7分後、西穂高口駅に到着。
一番最後にゴンドラを降りて、その足で展望台へと向かう。
山頂の気温は13℃、肌寒いがThis is 最高にチョウドイイキオンダ。

笠岳が見える。

笠岳はよく見える。南を向くと焼岳もみえるが、穂高の方はガスに覆われかろうじて山頂が確認できる程度。
雨が降らなかったことを幸運に思うべきなのだろうが、昨日のうちに来ておくべきだった。

展望台の写真。中央に下山禁止の看板。

山の写真はたくさん撮ったが、正直ここに載せても全然つまんないので、人が撮りそうにないものを載せてみる。
下山禁止看板には、「運休時は駅舎内に係員がおりますのでお訪ね下さい」と書いてある。
ロープウェイ動いてないのに、係員はここまでどうやってやってくるのだろう?

山歩きに自信がある人なら、ここから槍まで行って、小槍の上でアルペン踊りを踊ってくるところなのだろうが、体力に全く自信がない自分は高山病におびえながらそそくさと退散。

ちなみに帰りも51人目(笑)

無事、帰還。


この時点で時間はまだ11時、下道帰りながらスタンプ集めて帰るにはちょうど良い時間なのだが・・・
「疲れた。早く家に帰りたい」
と、相方がのたまう。

しかし、ここまで来ておきながら岐阜県の北端の道の駅に行かぬのは痛恨の極み。
説得約5分、神岡から国道41号を南下、東海北陸道清見インターで高速に乗ることで妥結。
ホントは白川郷まで行きたかったのだが・・・無念。




と、まあ、すっとんで道の駅「宙ドーム・神岡」に到着。
宙は「そら」じゃなくて「スカイ」と読むべし。
すーぱーかみおかんで~(ドラえもんの声で)

道の駅内に、スーパーカミオカンデのレプリカが展示されていた。
ついでに、ニュートリノについても学べるようになっていたが・・・・メタルスライム?のようなキャラクターによるニュートリノの説明、長すぎる上に難しくて正直良く判らない。
東大に行くにはこれくらい理解できないと駄目なのね、東大行けなくてよかった~(負け惜しみ)。


このあと、飛騨古川いぶし、アルプ飛騨古川と立ち寄り、ななもり清美で道の駅めぐり打ち止め。
そしてようやく昼食(もう15時だ)。

飛騨牛スジ煮込みカレー、うまし。

自分は飛騨牛焼肉丼を頼んだが、期待したものと違い撃沈(薄切り肉の焼肉とは卑怯ナリ)。これなら網焼きにしとけばよかったと後悔しつつ、道の駅を後にした。

清見ICから高速に乗り、途中休憩を挟みながら名古屋まで。
怪しいパトカー&黒塗り高級車の集団(後で知ったが天皇陛下)が巻き起こす渋滞に見舞われつつ無事帰宅。

いやはや今回もなかなか楽しい旅行でした。(天皇泉→天皇とオチもついたことだし)




追記

今回の旅行での走行距離492km、給油量29.67L
燃費16.58km/L

ワインディングあり高速あり渋滞も若干ありエアコンもつけたりの燃費としては、大変満足。
省燃費タイヤ、確かに効果があるようです。
Posted at 2010/06/22 01:01:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2010年06月12日 イイね!

中部道の駅めぐり(前編)

中部道の駅めぐり(前編)ソフトクリーム、食べた、以上。


で終わらせてもいいんですが、これはあくまで備忘録。
一応、レポート風にまとめておこう。

ちなみに、これは道の駅大桑で食べたソフトクリーム。
ジョンレノンも食ったそうです。
味は、生キャラメルソフト?


さて自分は、中部「道の駅」スタンプブックにこつこつとスタンプを押していくという、ツマラナイ人生を歩んでいるわけですが、最近ちょっとサボり気味だったので温泉療養もかねて長野県まで足を運んでみることに。

中央道を中津川で降りて、国道19号を北上。きりら坂下、賤母とすでに立ち寄り済みの道の駅には目もくれずに大桑、三岳、日義木曽駒高原を次々と撃破。
奈良井木曽の大橋にはスタンプが無いので駐車場だけ通過し、木曽ならかわでダブルスタンプゲット。
これで今日の目標は達成です。
とはいえ、観光もせずにこのまま宿へと向かうのはもったいないので、昼食がてら奈良井宿を散策することに。
ここの町並みは何度来ても味わい深い。

今年は随分遅れているが、時は6月の入梅寸前。ふと空を見上げるとツバメが数多く飛び交い、軒先では巣作りに余念が無い。彼らを見るとこれから蒸し暑くなっていくんだなぁと感じずにはいられない。
独特の高速言語で彼らは何を語るのか。

一通り町並みを楽しんだのち、奈良井駅のそばにある楽々亭で昼食。
わらびおひたしに山うどの酢味噌和え、みょうがそばと春から初夏にかけての品を注文。
山うど、うまし。うますぎで、写真を撮り忘れた。

自分が頼んだ野菜天ぷらのひやしぶっかけそば。野菜というよりは山菜の天ぷらだった、らっき~。うん、苦くて、うまい。山菜の中にはふきのとうまであったが、このあたりではまだとれてるのか?

このあと、ちょっと足りない分を肉まん&野菜まんで補い、奈良井宿を後にする。

今晩の宿泊先である平湯温泉のチェックイン予定時刻は15時、で現在12時30分。
時間もあるので、薮原まで南下し境峠から野麦街道を経由して安房峠を目指す。

木漏れ日の中、高原のワインディングをオープンにして走るのはとても気持ちが良い。が、日焼け止めを塗り忘れた両腕はすでに真っ赤だ、痛い。

安房峠道路は6月28日から無料化実験対象となっているが、今現在は普通車750円が必要。せっかくだから十数年ぶりに安房峠越えルートを通ってみる。

記憶の158号よりも狭い。九十九折のところなんか、切り返さないとバス曲がりきれないんじゃないかと思えるほど。どおりで当時通過する際、渋滞していたはずだわ。

岐阜側から。
前穂と奥穂が見えてるんだと思う。
長野県側から。
右奥が乗鞍岳方面だとすると、左に見えてるのが十石山?
すまん、自分は見た目山男だが、山のことは良くわからんのです。

峠を越えて下ったところで平湯温泉到着、でもまだ14時。
しかたがないので、道の駅奥飛騨温泉郷上宝のスタンプを押して戻ってくる。
14時40分、宿に到着。
今日の宿は奥飛騨ガーデンホテル焼岳。
ちなみにここから焼岳は見えない、たぶん。
ちょっと早いがチェックイン、部屋へと案内される。

ベランダから、目前に先程の十石山(たぶん)が見える部屋。ついでに眼下には露天風呂(混浴)も見える(笑)。
とはいえ、ここから見える露天風呂は浴衣着用で入ることになってるので、男が期待しているようなものは見られない、無念。

だが諦めるな健全なる草食系男子諸君よ、このホテルにはもう1ヶ所露天風呂がある。その名は天皇湯。こちらは浴衣なしの混浴露天風呂だ。
食事も済ませ、子供や爺婆の寝静まった深夜。この時間帯をねらったカップルを闇討ちにすべく、橋の向こう側にある露天風呂に向かう。
鞭声粛々夜河を渡る。

夜遅すぎた・・・深夜2時では誰も入りには来ないか。
だが、絶好の撮影チャンス。暗い中、30秒露光で撮影だ。
毎度の分身の術。日焼けした腕に湯がしみる。

この天皇湯、源泉そばだけあってホテルの中では最も泉質が良い。
生憎の曇り空で星は見えないが、誰もいない露天風呂をしばし楽しむ。
1時間後部屋に戻り、即轟沈。

Posted at 2010/06/21 01:12:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旅の栞 | 日記

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