Z.S.S. Racing Div Rigel  

今回もZ.S.S. Carにて行った車高調のデータチェックも交えてご紹介します😀



前回ZC33Sのスイフトをご紹介しましたので
気になる方はこちらもどうぞ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2930651/car/3269588/12391504/parts.aspx


今回は一つ前の世代の型ということで
差はあるのでしょうか？


車高調の取付自体はZ.S.S.Carのスタッフ様のおかげで終わっておりましたので
今回私たちは車高の変更のみ行いました。



まずは純正を計測しました。
いつも通りフェンダーアーチ最長部で
F：680mm
R：680mm
となりました。



この部分は毎回車高調のパーツレビューの際に記載してますが計測環境や個体差がありますので参考値にお考え下さいませ😀



違う車種ですがイベントで書いてる数字と1箇所だけ2mm数字違うかったってオヂサンがまぁまぁな勢いで怒ってきたのは僕は末代まで語り継ぎたいです。




さてさてお次は車高調取り付け後の全上げの数字です。
数値は
F：675mm
R：680mmとなりました。
リアは純正と同じまで車高を上げることが出来、
フロントも殆ど同じ車高までは上がることがわかりました。

これもまたよくあるご質問ではありますが
「車高は変えたくないけど
もう少ししっかりした乗り味にしたい」
っていう要望にも応えられるといっても良いレベルかと思います。


しかし

車高調なので下がる方向も
それなりには下がらないとイケナイ訳です。
ここで下がらなかった場合は仕様変更も視野に入れないといけません。


気になる数値と純正比は
F：652mm (-28mm)
R：658mm (-22mm)
となりました。
もちろんスプリングも交換せず
アジャスターもしっかり取付を行った状態での数値です。

買ってそのまま着けてめちゃくちゃローダウンできるってわけでは無いですが、
「乗り心地も確保しつつ
スポーティな乗り味も忘れることは無い」
というオトナなお客様向けかもしれませんね😀



あと車高調記事で必ず記載している
お話。

「計測の時もアジャスター抜いちゃえばいいんじゃね？」
「バネ変えたらどうっすか？」
って言われるのですが
弊社の車高調を買って
そのまま取り付けた時にどこまで上げ下げ出来るか
の数値を記載しております。

稀に弊社車高調に地球の裏側まで跳ね返りそうなバネレートのバネぶち込んでる方いらっしゃるのですが、もちろんオイル漏れとか他の破損に関しては
対応できかねます。。。

弊社的には皆様に最適な形で楽しんで頂ければ良いのでご自由に(魔)改造して頂ければ良いのですが
そういう時は想定している以上の負荷がかかっているのでかかりつけのショップさんとかにしっかり相談して取り付けてくださいね。。。


「電子レンジに入れてネコ乾かしたらネコが爆発した！！どうしてくれる！電子レンジ使えなくなった！！(そっちなの？)」
が通じるのはアメリカくらいですよ！笑

車高調の詳しいレビューはZ.S.S.Carの動画内でもたくさんご紹介されておりますので
そちらもご覧ください😉
https://youtu.be/N71hnK5Z-Tw

では次回の記事でお会いしましょう！