LED打ち替え(メーター編)

いよいよLED白色化のラスボス、メーターの数字部と液晶部を打ち替えます。

まずは２重になってるカバーを外します。

ここで最大のヤマ場、メーターの針を抜きます。他の人は、フォークを使って抜いたみたいですが、自分は内張り外しを両側から同時に少しずつ突っ込んでいき、慎重に抜きました。抜け始めるとバキバキッっと音と手応えがありすごい緊張しました。

針が外れました。もう後戻りは出来ません。
メーターの針の位置ですが、手動で時計周りに針が止まるまで回して0の下に印をしました。ちょっと画像では分かりにくいけど白い枠の黒い点がそうです。

針が外れたら次は液晶を外します。細いピンがたくさん差し込んであるので慌てず少しずつ抜きながら外します。

針と液晶が外れたらいよいよLEDの打ち替えです。平たいこて先で外す時は400度手前、付ける時は320度くらいで打ち替えました。

メーターの数字部4ヵ所、液晶部は2ヵ所サイズは3528で打ち替えました。画像拡大して黄色いチップが数字部と液晶の位置です。スイッチ類の小さなLEDに比べたら打ち替えはやり易かったです。ちなみに基盤の三角の先の方がカソード(－)です。後はもとに戻してメーターの針の確認と点灯確認です。

無事点灯確認。
メーターの針の調整ですが少しだけ針を差し込んで針を回して印のところで動かなくなるように調整し差し込み0に戻します。針と数字のシートの隙間ですが、クレジットカード一枚分がちょうどいい隙間でした。車２台で40、50、60㎞と並走してみましたが、特に狂いもなくて針の動きもスムーズに動いてます。
これにてLED打ち替え白色化の目標達成です。