オオスズメバチの思い出

　クロスビーの「蜂」デコステッカーで思い出すことが有ります。

多分、モデルはオオスズメバチかキイロスズメバチでしょう。


あれは2012年8月16日のこと。

マイ日記から抜粋です。

＞地元から近い小石原村（今は東峰村）に蝶の採集に」出かけました。

目標は、スミナガシ・ルリタテハ母蝶です。

いつものクヌギ樹液を見て回ると、両種ともやや遅めながら発生しているようです。

　いつものようにデカいスズメバチもいますが、これらは先にネットしてちょっと痛めつけて戦闘力を奪っておきます。

　ルリタテハがネットできたので、取り込もうとしたとき、右小指に鋭い痛みが・・・ネットの中にカッターが入っているかと思った・・・でも、スズメバチがネットの中に残っていたのです。

　刺されたのが１０時半で、２時間くらいは小指が激しく痛み、ちょっと物に触れただけで飛び上がるくらいなんです。

　今（当日の夜）この時間で、腫れはたいしたこと無いのですが、小指から手の甲・手の平に痛みが移っています。絶えられない程ではないが、熱をおびてなんとなく疼く痛みです。

　後日（翌日？）の感想ですが、痛いのは痛いのですが、何時間も延々と痛み続ける訳ではありません。 大した事ありません・・・涙目にはなりますが・・・

　翌日、皮膚科に行って来ました。
ステロイドの内服薬をいただきました。３日分でした。
軟膏もです。



　日本最大の蜂は、オオスズメバチで体調は39ミリあるとネットに書いてあります。が、私が刺されたのが40ミリ。一番大きな蜂に刺されたようでした。
今から思い出せばちょっと痛い目に逢った、そんな気がします。