皆様。セレナe-Powerのエンジン回転数を気にされたことはありますでしょうか?
タコメーターがないので普通は気にしようにも気にすることは出来ないですよね。
私はOBDⅡ付きのレーダーを搭載しているので、いつもエンジン回転数をモニターしています。
そこで、最近わかったことをご紹介したいと思います。
セレナe-Powerで一番効率のよい回転数は、『2375rpm』だそうです。
これはノートも同じとのこと。(基本同じエンジンですからね…)
出来るだけこの回転数にした方が、効率よく発電出来る=燃費はよくなるはず、ですよね。

(出展:https://motor-fan.jp/article/10003393?page=2)
ノートはほぼほぼこの『2375rpm』で回っているそうですが、セレナは静粛性をよくするため、それ以外の低い回転域も常用で使っています。
停車しているときは1300rpm(この時は結構静か)、少し走り出すと2000rpm(ブーンと少し気になってきます)でよく回っています。
では、いつ『2375rpm』になるかというと…
速度が『55km/h』を超えたときです。
(これが今日わかったこと!)
エンジン音をよく聞いていると、『ブーン』という音からほんの少し音が高い『ブゥーン』に音が変わります。
この時が一番効率効率のよい『2375rpm』です!
速度が下がる時は、『50km/h』を下回ると『2000rpm』に落ちます。
つまり、50km/h位で走るときは、50km/hまで加速してそのまま走るより、一旦55km/hまで車速を上げて少しアクセルを緩めるのが燃費にはよい、ということになるかと思います。
燃費をよくするにはエンジンを回さないに越したことはないですが、どこかで必ず発電しないといけないので、今後は50km/h以上で走れる時は、さっと55km/hまで加速して、50~60km/h『2375rpm』で巡航しようと思います!
ご参考になれば幸いです。
m(_ _)m
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2018/08/30 21:36:17