宮城にドライブ&観光にいってきました。
道程は、こんな感じです。
一日目:自宅 → 東名川崎IC<東名・首都高・東北道>仙台宮城IC → 仙台市内を観光(史跡など)
二日目:仙台市内を観光 → 仙台宮城IC<東北道>古川IC → 鳴子温泉郷
三日目:鳴子温泉郷内を観光(中山平・鬼首・鳴子温泉) → 古川IC<東北道・東京外環>大泉IC → 自宅
うーん、高速道路以外あまり走っていない。しかし鳴子周辺は景色がきれいで、くねくねした道もあって楽しかった。
ちなみに天気が悪かったので蔵王はいきませんでした。松島等の海も今回はなし。二泊だからしかたない。
牛タンうめー! ずんだうめー! と叫んでも芸が無いので、かといってこれも芸があるとは思えないけれど、入ったお風呂をすべてレポートしてみます。
<仙台>
行くのは二回目。都会ー。宿泊地その1。都会ー!
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湯あそびひろばおぷろ
笑った。
すげえ。浴槽が全部、超強力なジェットバス。露天もジェットバス。中で洗濯をするなと注意書きがあるほどの、洗濯もしたくなりそうなすごいジェット。長時間入っていないのに、すごく血行が良くなった。安い。面白い。深夜一時までやっている。
駅から車で20分くらいだけど、深夜だともっと近いはず。
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コロナワールドの温泉
ここも深夜一時までやっているので、ビジネスホテルを脱出して入りに行った。東京でもよくある感じの無難なスーパー銭湯だけど、とにかく広い。塩素がにおうけど、安いし、広くて人口密度が薄くて居心地がいいので、十分。
ビジネスホテルに泊まったときなどはまた利用したい。同じ建物に漫画喫茶もあるから宿がわりにしてもいいかと思ったけど、漫喫宿泊の翌日に車を運転して東京に帰るのはありえないし、かといって公共交通機関だと不便そうだ。漫喫使うくらい節約してるときはタクシー乗りたくないし。
深夜に駅から車で15分くらい。昼はすげー道が混みそうな気配。
<鳴子温泉郷 中山平温泉>
初めて。宿泊場所そその2(貧乏人)。季節のせいか、観光地というより自然の多いのどかな村にステイする感じ。しかし至る所で硫黄の匂いがする。
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公衆浴場 しんとろの湯
うなぎの湯の名の通り、とろとろの化粧水みたいなお湯。触れた瞬間からとろとろする。だけど、べたべたしない。保温効果がすごくて、なかなか汗が引かない。
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花渕荘
一軒で源泉が二種類。効用も違ってお得。じゃらんだと休日でも一泊二食付き八千円だぜ、ごはん少なめプラン。ちっとも少なくないし。味は料亭の料理というより豪華な家庭料理風だけど、どれも美味しい。そして白米最高。日本人でよかった。女将さんも可愛い。夜中にフロントにいるお兄ちゃんも親切。
ここも露天が一応うなぎの湯らしいけれど、ぬるぬるしない。水道水よりはとろっとしてるのかな。なにをもってうなぎというのかよくわからないのでなんとも言い難い。源泉が熱いらしいが、共同浴場のはちょっと加水したくらいでなくなるようなぬるぬる度ではなかったので、微妙な成分の違いが関係しているんだろうか??
大浴場は単純泉…ってなに? くせがなくて浸かってる感じもあっさりめ。だけど保温&保湿はOK。
中山平で入ったお湯はどこも肌に優しくて、いつも家でシャワーを浴びるだけで湯上りに体が痒くなるのに、そうならなかった(今回入った他のお風呂は痒くなった)。
<鳴子温泉郷 鳴子温泉>
二回目。温泉街なのに生活臭があるのが湯治場という感じがする。
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鳴子の共同浴場 滝の湯
乳白色の鉄分が多い硫黄の温泉。活性化する感じ。わりとさっぱり。でも肌は保湿されてた。温泉の匂いがずっと肌に残る。
浴槽だけでなく洗い場の床も木で、座って洗うときに気持ちいい。お尻や膝が痛くない。
今回行った場所はどこもまた行きたいと思ったけれど、次に行くなら泊まりたいのは、中山平か鬼首。基本的に山の中が好きらしい。
鬼首は泊まってないけど、間欠泉とか地獄谷とか好みの観光スポットが揃っててすごく良かった(箱根に行くたびに必ず大涌谷に寄る私……)。本当は
片山&荒湯地獄に入りたかったんだけど、連れが嫌がったので今回は断念。
特筆すべきはもともとはライブのついでの観光だったということです。しかし結果的にはどう見ても旅行のついでにライブ。いや、ライブも楽しみましたよ。
Posted at 2007/08/29 20:25:44 | |
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