エアコンの風向きつまみ(？)を軽くする

車を買った時からエアコンの風向きを変えるつまみがやや重いなぁとおもってましたが、最近はめちゃ硬くて指が痛くなるほどまで悪化しました。

仕方ないのでお金をかけずになんとかします。

今回は整備書等を参考としていないので完全自己流かつテキトーです。

ひとまずトリムを外します。

その後トリムから送風口のユニット(？)を外し、赤丸の隙間にマイナスドライバー等を刺して手前に引いてブラインド(？)を外します。

赤丸の爪を同時に押しながら送風出口側に押し込むと、羽のユニットが外れます。

羽根のユニット(？)です。

上下の押さえを引っ張ると更にバラせます。

ここまでバラしたら突起部を掃除します。

樹脂っぽい何かの膜のようなものがこびりついていたので、カッターで擦って除去しました。

全ての羽を同じように作業して元に戻します。

ブラインドっぽい羽根につまみがついているので外します。

つまみを外すには、つまみの裏側にマイナスドライバーを2本さして、
はめ込みを外します。

その後つまみをスライドして羽から外します。

つまみの差し込み部分をカッター等で軽く擦ってゴミなどを除去します。

その後組み上げます。



つまみのトルク感(？)の仕組みがわかって面白いです。

肝心な写真を失念...。

その後は外した順に組み上げていきます。
構造自体は単純ですが、羽を一枚一枚掃除するのに時間を取られました。

ガチガチだったつまみは、掃除後かなり軽くなり大満足です。