三連休の土日は、酸性度日本一の玉川温泉とダム巡りに東北まで遠征してきました。ちょっと遠いのと不安定な天候だったので、大宮から北上まで新幹線で移動し、現地ではレンタカーを利用することに。30年ぶりの玉川温泉ですが、当時は「この温泉、ちとヤバイんじゃない??」と強烈な印象を受けました。とにかく、湯船に入るや否やピリピリしてきて、お湯が目に入ろうものなら激痛もんでした。今回宿泊したのは、一般観光客向けの新玉川温泉で、お湯はかなりぬるめで万人向けのマイルドな味付け?になっているような気がしました。以前入った玉川温泉は、湯船に浸かるとお稲荷さんや菊の門がピリピリしたものですが、今回はそれほどでもなかったなぁ。でも、目に入るとやっぱり激痛もんでしたが・・。
ダム巡りは、いつもながらのダムに専念したルート取りだったため、300km以上走って、砂利道多め、コンビニ3軒、ガソリンスタンド3軒、信号とガードレールほとんど無しという野趣あふれるドライブとなりました。いきなりの連続ダム写真で恐縮ですが・・

【衣川1,2,3,4,5号ダム】
まずは、東北自動車道 北上ICから南下し平泉前沢ICで下道に。西の丘陵地帯に入り、衣川(ころもがわ)5号ダム→衣川2号ダム→衣川3号ダム→衣川4号ダム→衣川1号ダムの順番で立ち寄りました。これらは、衣川防災ダム群と呼ばれています。後方の残雪の山は栗駒山です。

【胆沢ダム】
胆沢(いさわ)ダムは、平成25年完成のロックフィルダムで、公園など周辺設備が充実した人気のダムです。わずか10分ほどの間に5,6人の人がダムカードをもらっていました。

【入畑ダム】
胆沢ダムから麓に戻り北上、橇引沢(そりひきざわ)溜池、千貫石(せんがんいし)ダムに立ち寄った後は、夏油温泉へ通じる県道沿いの入畑ダムです。

【湯田ダム】
お次は、岩崎農場溜池、時戸沢溜池に立ち寄りR107を西進、横手方面へ。国道沿いの石羽根ダムに続いて湯田ダムです。アーチ型の美しいダムで、このダムの建設により600戸もの家屋が水没となったそうです。

【大松川ダム】
湯田ダムから更にR107を西進、途中右折して大松川ダムです。

【相野々ダム】
R107に戻り、横手方面に向かい途中左折しての相野々(あいのの)ダム。

【金沢溜池】
市内には入らず、大規模農道「みずほの里ロード」に入り、明永溜池、天狗沢沼ダムに立ち寄り本日最後の金沢溜池です。この時点で17:30、新玉川温泉は90km先で急いで宿に向かい、夕食にギリギリセーフとなりました。
本日の走行は302km、横手から角館方面へ向かう奥羽山脈の山麓の農道である「みずほの里ロード」は、夕暮れ時で空気が澄んでいたこともあり、景色は最高でお薦めです。
ブログ一覧 |
日常生活 | 日記
Posted at
2019/07/16 15:52:41