新潟県　津南町から柏崎市　ダム巡り

いよいよ夏休みシーズン到来！今日は、新潟県の中でも豪雪地帯として有名な津南町から柏崎方面へと丘陵地帯を縫って日本海を目指すダム旅に出発です。
ハスラー君にて渋滞を避けるため5:30自宅出発。東松山ICから順調に関越道を下り、渋滞もなく渋川を通過。ところが、昭和IC付近で事故発生、幸いなことにすぐに赤城高原SAに入れたのでそれほど苦痛ではありませんでしたが、一時間半のロスとなりました。「俺の時間を返せー！」→心の叫び


【宮中取水ダム】
石打からR353にて十二峠を越えて最初のダム。信濃川の本流に存在する唯一のダムでJR東日本が管理しているそうです。


【大谷内(おおやち)ダム】
津南町にある灌漑用ダム。1780mの堤でぐるりと囲まれたダムで堤長は日本一。


【城原(じょうはら)ダム】
津南町の広大な農地を潤す灌漑用のダムです。


【高野山(こうのやま)ダム】
牧場の中に突如として現れる人工構造物、東京電力の発電用のダムです。以上で、津南町のダムはおしまい。変わった読み方をするダムが多かったです。


【留山ダム】
続いては信濃川を渡り北上、酷道405が途中で通行止めになっており、南からダート道でアクセス。留山ダムは灌漑用のダムです。ほとんど水がありませんでしたが。。


【鯖石川ダム】
雰囲気は千葉県のダムといった感じで、水が濁っていて水草がいっぱい。赤いゲートが特徴の新潟県営のダム。


【鵜川ダム】
建設中の防災ダム。休日とあってガードが固く近寄れず。上流側からの撮影です。


【市野新田ダム】
完成しているようですが、未だ運用はされていない灌漑用のロックフィルダム。このダムの撮影中、ブヨに四か所刺されて今でも激痒です。


【柿崎川ダム】
多目的ロックフィルダムの柿崎川ダムは、ダム自体の大きさに比べて湖が小さい(貯水量が少ない)ようです。柿崎川ダムの後は、日本海を左手に北陸自動車道を北上、米山ICから谷根ダムへ。


【谷根(たんね)ダム】
柏崎市の水源となっているダムです。見学時間が16:00までということで、奥にうっすらと見えている赤岩ダムには行くことができず。最後に川内ダムに立ち寄り、本日のお仕事は完了。朝の事故渋滞のロスがなければもう少しまわれたのに・・。14ダム周って柏崎ICから長岡経由で帰還、本日の走行は691kmとなりました。