会津、越後のダム巡り

三連休の中日は、初日のツーリングが渋滞により不完全燃焼だったのでソロで遠出してきました。行き先は六十里越雪割街道。久々の500km超えのダム巡りで完全燃焼はしましたが、残念ながら曇り空のため紅葉は今一つ。タイトル写真は１日に数本しか走っていない只見線の列車で、R252の仲宿橋で停車して旧道の古い橋を見ている時に偶然に通りかかったものです。全くの偶然で何の準備もなくいい写真が撮れました。この場所、川の上に鉄道と国道がクロスしている面白い場所です。


【田島ダム】
東北自動車道の西那須野塩原ICからR400、R121を走り会津田島へ。前回来た時は雪混じりでしたが今回は薄曇りの状況での紅葉です。


【只見ダム】
お次はR400、R401、R289にて只見町へ。北上するほど雲が厚くなってきました。



【田子倉ダムと紅葉】
1960年竣工のダム、堤体に苔が生しています。青空で明るい陽射しであればもっと映えていたでしょうね。


【定点撮影】
いつもの場所で撮影です。


【破間川ダム】
R289を大白川まで下り、県道346をしばらく走ると破間川(あぶるまがわ)ダムに到着です。新潟県は魚沼市にあるダムで、春先の「雪流れ」が有名なところなんです。なんでも流氷のように湖面に雪の塊が流れ出すそうです。

帰路は小出ICからじゃ面白くないのでR291を六日町へと走り、R291のどん詰まりまで走って塩沢ICより帰還しました。本日の走行は534km、すでに納車一週間で1,000km超えです。12月に入ると寒くて乗らなくなるので今のうちに走り込みたいですね。