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新潟県の魚沼と福島県の只見町をつなぐR252雪割街道は、今年の冬に雪崩で田子倉湖近辺にある「あいよし橋」が流され長期間通行止めになっていました。雪割街道は毎年、初夏と秋のツーリングルートとなっていたのですが、7月10日に迂回路の整備が完了し、通行可能になったのでTracerの納車翌日、足慣らしを兼ねて行ってきました。


【本日のルート】
AM6:30に自宅を出て、関越自動車道は東松山ICから小出ICへ。途中、寄居まで小雨に降られましたが、アドベンチャー系のバイクはスクリーンが大きくてハンドガードもあるし、またタンクの張り出しが大きいのでほとんど濡れないので快適です。


【田子倉湖】
というわけでAM10:30に田子倉湖畔に到着。この辺り一面は、ブナの広葉樹が広がっていて天気のいい晩秋に来ると絶景が広がります。タイトル写真は定点撮影場所にて。


【崩落したあいよし橋】
恐るべし！雪崩パワー。写真の赤矢印は落下した橋、黄色の破線部にあった立派な橋です。迂回路は、廃道状態だった谷沿いの旧道を整備したようです。交通量を考えるとこのままでもいいんじゃない？という気がしますが。
今秋10月1日には11年ぶりにJR只見線の全線開通が予定されており、迂回路ながらもR252が開通して地元の方も一安心でしょう。


【本日のお蕎麦】
只見町からはR289、R352にて南会津は舘岩にある道の駅　番屋にPM12:30到着。昼食は舘岩蕎麦、結構な量があって満腹となりました。その後、塩原温泉を抜けて東北自動車道の矢板ICより帰宅。本日の走行は503km、Tracerで初めて長距離を走りバイクの特徴がだいたいわかってきました。