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CD23Cのブログ一覧

2014年10月28日 イイね!

プチオフ会

プチオフ会日曜日は、お友達のロータリーヤマさんの所に遊びに行って来ました(^^)

久し振りに暖かくなり好天で絶好のドライブ日和でしたが当初はコスモで行くかどうかちょっと迷いました、先日にドライブに出かけて出先でトラブったのがちょっとトラウマに・・^^;

私の自宅からロータリーヤマさんの所までは230kmほど・・故障は絶対に避けたいところです、まぁ先日のトラブルは単にヒューズの経年劣化ですからトラブルの内には入らないようなものですが・・だからといって走行40万kmのマークⅡで行くのも安心とはいえませんけどね(笑)

まぁ、せっかくのドライブ日和だし今シーズンは全然乗っていなかったのでコスモで行く事にしました、今度は大丈夫だろう^^;


       高速を快調に飛ばします、コスモの調子は絶好調です(´▽`)

天気も良く、コスモも快調・・やっぱりコスモで来て良かったな~(^^)230kmの道のりとはいえ全然遠く感じません、運転し易くて疲れない車です。


走る事、数時間・・無事にロータリーヤマさんの所に到着、m13pさんもルーチェで来られていました(´▽`)

というわけでプチオフ会のスタートです(゚∀゚)歓談の後、早速ロータリーヤマさんの愛車たちを拝見です。


まずは希少なカペラAP!現在、鋭意板金中です、カペラは希少ですがAP車となると更に希少ですね。


               仕上がりが楽しみです(´▽`)


そして他の愛車たちの保管場所へ移動です、私の白コスモにロータリーヤマさんとm13pさんが乗り、私がロータリーヤマさんの足車のRX-8を運転しました、RX-8を運転したのは初めてですがシフトがとても軽くてスムーズで運転し易い車でした、インパネのデザインもカッコ良くて久し振りにスポーティな車の感覚を味わいました。

ではロータリーヤマさんの愛車たちを拝見です(^^)


   ファミリアロータリークーペとサバンナ、素晴らしい並びですねぇ~(゚∀゚)


         表にはHBコスモのロータリーターボ!\(^o^)/


   最近、入手したばかりのSA22C、サーマルリアクターの初期モデルです。


             そして中にもロータリー車が(´▽`)


今回の見所はこのルーチェロータリークーペ!まだ仕上げの最中ですが塗装も終わってピカピカです、レクサスのパールホワイトとの事でパッと見はソリッドの白に見えるんですが近くで良く見るとパールが入っていて、とても上品な色でこの車に良く似合っています、当時の国産車ではトヨタ2000GTの次に高価な車ですが今見ても実に魅力的な美しいクーペです。


ルーチェロータリークーペ専用の13Aエンジン、他のロータリーとは互換性がないので通常はOHが困難ですが、このエンジンは奇跡的に各ハウジングやローターに至るまで9割以上が新品の部品でOHされています、ほぼ新品のエンジンといえますね(^^)


                 素晴らしいです\(^o^)/


              ユーノスコスモの3ローター20B!


              HBコスモの12Aロータリーターボ!

もうロータリー車の楽園ですね!希少なロータリー旧車がたくさん!そして凄いのはどの車もエンジンは一発始動で絶好調!\(^o^)/そしてどの車も程度極上でボディーはピカピカ!

さすがロータリーヤマさん、どの車もしっかり調子良く管理されています(^^)実に素晴らしいですね!

今シーズンの旧車遊びも、そろそろ終わり・・寂しいですが良い物をたくさん見られたので満足です(´▽`)それにしても普通はこれだけの希少な旧RE車をいっぺんに見る事はなかなか出来ませんが私は恵まれていますね、嬉しいです\(^o^)/

それにしても楽しいプチオフ会でした、ロータリーヤマさん、m13pさん、ありがとうございました!


快調に走ってくれた白コスモ・・今シーズンはあまり乗れませんでしたが来年はたくさん乗りたいですね。

Posted at 2014/10/28 22:12:04 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月13日 イイね!

久しぶりに白コスモでドライブするも・・。

久しぶりに白コスモでドライブするも・・。ここ最近、すっかり寒くなって今シーズンもコスモに乗れるのはあと少し・・。

今年はGWに道南方面に行ったのが唯一の長距離ドライブで、それ以外は殆ど乗らない珍しい年でした。

車検が切れて一ヶ月ほど乗れなかった事や電磁ポンプが不調になって替わりのポンプを探しつつイベント見学ばかり行っていて全然乗らなかったので、電磁ポンプの問題も解決した事ですし、雪が降る前に長距離ドライブに出かけました。


インテークマニホールドの水漏れも直したし、エンジンの調子も良くてバッチリです、天気も良く、快適なドライブです。

3時間ほど走ったところでスーパーに立ち寄って飲み物や菓子パン等を買って車に戻り・・さて出発するか、とエンジンを始動。

エンジンは温まっているので、いつのものようにアクセルを全開にしたままクランキングします。

温間時の始動時はキャブレター内フロートチャンバーからのエバポガス(燃料蒸発ガス)の影響で空燃費が過濃になってしまうためアクセルを全開にして空気を沢山吸わせるのですが、冷間時はチョークを引いて温間時はアクセル全開というようにエンジンの温まり具合によって始動方法が違うあたり、昔の車という感じがして好きですね(笑)

キュルル・・ブォン!エンジンが始動、と思ったらストンと止まってしまいました、もう一度クランキング、キュルル・・ブォン!ストン・・また止まってしまいました。

あれ?おかしいな?アクセルは全開にしてるのに・・もう一度クランキング・・やはり同じで、一瞬始動はするものの、すぐ止まってしまいます、ガス欠になった時のような感じです。

何度やっても同じ・・こんな事、初めてです、どうしたんだろう・・IGキーがONの状態のまま考えていると・・あれ?電磁ポンプの音が聞こえない。


自宅からは183km走っていますが、この程度で電磁ポンプが壊れたのか?まさかそんな・・カバーを外して電磁ポンプ本体を工具でコンコン叩いてみるも電磁ポンプは動きません。


こんな事もあろうかと以前にテストした電磁ポンプを予備で積んでいました、まさか実際に使う事になるとは・・。

ただ・・電磁ポンプが動いていないにしてもキャブレターのフロートチャンバーには燃料が溜まっているので始動してすぐに止まるというのもおかしい・・釈然としませんが電磁ポンプが動かない事にはどうにもなりません・・。

で、キーをONに・・あれ?交換した電磁ポンプも動かない・・という事は電源が来ていないようです、電磁ポンプ本体の故障ではありませんでしたね、一瞬Facetのポンプの故障を疑ってしまいました、ゴメンよFacet・・。

電源が来ていないとなると、まずヒューズを点検します、白コスモはヒューズのカバーが欠品なのでどれが何のヒューズか分からないので1個ずつ外して点検します、テスターがないので目視点検ですが見た感じでは切れているヒューズはないようです。


電気系に何か問題があるようですがテスターも配線図も積んでいませんから手っ取り早くトランクルーム灯の電源と電磁ポンプを配線で直結します、幸いにも予備で配線を少し積んであったのです。

これで電磁ポンプはコトコト動き出しました、これでクランキングしてみる・・ダメです、やはりエンジンはすぐに止まってしまいます。

こうなると燃料系ではないようです、そうなれば点火系?でも初爆はあるし・・デスビキャップから電気がリークでもしているのか・・一応予備にデスビキャップとローターも積んであるのですが交換しても結果は同じ・・。

デスビキャップを外してIGキーONでポイントを指で動かしてみると接点間がスパークしません、あれ?点火コイルに電源が来ていない?ならばプラグに火は飛ばない・・でも初爆はある・・??

う~ん、出先でこんな事になるとは困ったものです、でも直さないと帰れません( ´Д` )

ちょっと頭を整理して考えてみます。

症状・・エンジンが始動直後にエンストする。

1・電磁ポンプに電源が来ていない。

2・IGキーONで点火コイルに電源が来ていない。

3・初爆はある。

これらの条件を踏まえて考えていると・・突然、光が閃めくように原因が分かりました(゚∀゚)

推理の結果を確かめるべく、アクセル全開でクランキングしてエンジンを始動し、キーを戻さないでSTARTの位置のままにしているとエンジンが止まらず吹け上がります、そしてキーをONの位置にするとエンジンが止まりました。

やっぱりそうか・・クランキング時はセルモーターに電気を食われてバッテリー電圧が低下するためにキーがSTARTの位置では点火コイルの電源は外部抵抗器をバイパスして点火コイルに直接供給される回路になっています。

エンジンが始動してキーが戻り、ONの位置になると外部抵抗器を通る回路になるのですが、この回路に何か不具合があって点火コイルに電源が行かないため、エンジンが始動してキーを戻してONの位置になった時にプラグに火が飛ばなくなってエンジンが止まってしまうのです、電磁ポンプも同じ回路になっているために電源が来なくなったと思われます。

原因が分かれば気は楽です、スーパーで買った菓子パンを食べて飲み物を飲みながら車内でホッと一息。


腹ごしらえが出来たところで応急処置です、バッテリーのプラス端子からL側、T側両方の点火コイルの外部抵抗器に配線を直結します。

これで大丈夫と思いつつ、ちょっとドキドキしながらクランキングするとエンジンは始動しました、やれやれ・・^^;

こうして無事に帰宅する事が出来ました、帰宅後に配線図を見てみるとIG回路のヒューズがあります、間違いなく原因はこのあたりにあります。


        青コスモのヒューズのカバーでIGヒューズの位置を確認。


                 右から3個目ですね。


右から3個目・・あ!切れてる!目視で点検した時は分からなかったのですが微妙に分断していたようですね、帰宅中の走行の振動のせいなのか今度は目視でも切れているのが分かります。


外してみると・・完全に破断してます、これはショートによる溶断ではなく経年劣化による破断ですね・・。

ヒューズを交換するとエンジンは何事もなかったかのように始動します、あっけなく完治しました。

分かってみれば単なる経年劣化によるヒューズ切れ・・原因は実は単純なものでしたがトラブルシューティングの練習にはなったかな^^;(出先でこんな事はもう勘弁ですが・・。)

それにしても、もっとしっかりヒューズを見ていればすぐに解決した事でした、経年劣化によるヒューズの破断は今までにも経験しているのに・・全く恥ずかしい限りです・・まぁこれもまたデータとして今後の維持の参考になればいいかと・・^^;
Posted at 2014/10/13 23:07:39 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月10日 イイね!

冷却水の漏れ修理

冷却水の漏れ修理電磁ポンプの問題が解決した白コスモですが調子を見るためにテスト走行をして帰宅後にエンジンルームを点検しようとボンネットを開けると・・サーマルリアクター付近でクーラントが熱で蒸発した時の匂いがします。

この匂いはすぐにピンときました、11年前に赤コスモを入手した時、納車された翌日にエンジンを始動して暖気していたらエンジンルームから白煙が・・^^;

エンジンを止めてボンネットを開けるとエアクリーナーケースの吸い込み口のダクトから、もうもうと湯気が・・最初は??でした、何でこんなとこから湯気が??

湯気はクーラントの蒸気でした、そしてそれはホットアエア導入ダクトから伝わってきていました。

ホットエアのダクトはサーマルリアクターのカバーに付いています、サーマルリアクターにクーラントがこぼれて蒸発した蒸気がホットエアダクトを通ってエアクリーナーケースから出てきたものだと分かりましたが、よく調べるとインテークマニホールドからクーラントが漏れているのを発見しました、真下にはサーマルリアクターがあるので、なるほどと納得^^;

ローターが入っている枠の部分(ローターハウジング)には穴があり、そこからインテークマニホールドの空洞部分に温まった冷却水が入り、インテークマニホールドを温める事で燃料の気化を促進させるようになっています。

そのローターハウジングの穴とインテークマニホールドの冷却水通路の接合箇所にOリングが入っているのですがそのOロングが劣化してクーラントが漏れていたのです。

納車翌日からいきなり旧車の洗礼を受けてしまったわけです(笑)その経験があったので、今回すぐにピンときたのです。

白コスモを入手した2006年にインテークマニホールドのOリングは予防整備として交換していましたがダメになったようですね、まぁ8年経ってますし^^;

ではまた交換を・・確か以前に交換した時、予備にもう1セットOリングは入手しておいたはず・・部品庫(押入れともいいますが)を捜索して予備で持っていたOリングを発見したので交換作業に掛かりました。


           パッと見は漏れているようには見えないですが・・。


インテークマニホールドを外してみるとOリングは完全に切れていてボロボロに・・(汗)

Oリングを交換して元通りに組み立てます、本当はバラしたついでに普段は手の入らない箇所を綺麗にしておきたいところですが、仕事が終って帰宅してからの作業なので早く終らせたい事もあって、さっさと組み付けてしまいました^^;

これで暫くは安心ですが、エンジン本体の熱に加えて真下にあるサーマルリアクターの熱気の影響もあるのか、Oリングにとって場所的にちょっと厳しいのかも知れませんね・・クーラントが減るようになってサーマルリアクター付近でクーラントの蒸発する匂いがするようになったら要注意ですね^^;
Posted at 2014/10/10 21:16:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月05日 イイね!

電磁ポンプを交換

電磁ポンプを交換時が経つのは早いもので、もう10月・・9月は毎週イベントがあってそれを見学に行っていたのでコスモは全然手付かずになっていました^^;

雪が降る前には不調の電磁ポンプを何とかしたい・・以前に試した電磁ポンプは走行テストでは全然問題はなかったものの、吐出量が少ない事が気になるところでした。

メジャーなところではミツバやニスモですが、大きさからして本来の場所には付かないのでトランク内に移設するしかありませんから取り付けステーを作ったり、ミツバはホース内径が6ミリしか使えないようなのでサプライ側ホース内径が8ミリのコスモでは変換ジョイントを使わなければなりません。

まぁ大した工作ではありませんが出来れば本来の位置にそのまま付けられる小型のポンプが望ましい・・で、スペック等を色々と調べた結果、外国製のFacetという電磁ポンプを使ってみる事にしました。


で、届いたポンプがコレ・・手のひらサイズの非常に小さいものです、これなら寸法的には大丈夫そうです、小さい割にはズッシリして重たいな。


ただ・・外国製は正直なところ、品質や耐久性に不安があります、出来れば国産品を使いたいところなんですが・・防水とかちゃんとしてあるのかな?気休め的ではありますがケースの合わせ目にコーキング材を塗っておきました、どうせ車体底部でカバーに隠れて見えませんから見た目は気にしません。

それでは装着作業にかかります。

まずは車体側のスペースに電磁ポンプが入るかどうか・・あてがってみるとポンプは入りますがポンプに装着したフィルターが長くてホースを差し込むと保護カバーが付きそうにありません。

そこで元のポンプに付いていたエルボとフィルターを付け替えました、こうすればホースが横向きになるのでカバーが付けられます。

カバーを付けなければ多少、取り付けの自由度は上がりますがリヤタイヤの後方にポンプが付くので保護カバーは、やはり付けておきたいですね。


今回取り寄せたポンプのキットには取り付けのマウントゴムも入っていましたが、元々のマウントゴムは十分に柔軟性があって全く劣化していなかったので、そのまま使用しました。


燃料ホースは折り曲げると千切れてしまいました(怖)いい機会なので新品に交換しました。


電磁ポンプ本体は取り付け穴の位置もピッタリで全く無加工で装着出来ました(´▽`)


              では燃圧と吐出量を調べてみます。


9月は全く乗らなかったのでバッテリーが弱くなっていた為、マークⅡから電気を拝借^^;


エンジン停止時IGキーONで燃圧は約0.3kg/cm2なのでOK、次にアイドリング時の燃圧・・基準値は0.18kg/cm2・・おぉピッタリですね、フロートの油面も正常で問題はありませんでした(´▽`)


テスト走行をしてみました、エンジンの調子は全く問題はありません(^o^)電磁ポンプに関してはこれで大丈夫そうです、あとは品質ですね・・外国製のポンプですから、どの程度まで耐久性があるか・・簡単に壊れない事を祈ります^^;
Posted at 2014/10/05 22:20:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月31日 イイね!

電磁ポンプの検証

電磁ポンプの検証電磁ポンプの不調が発覚した白コスモですが純正品は既に製廃・・部品が出ないという事は普通なら一大事?ですが、もうそんな事には慣れてしまいました^^;もちろん部品が出れば最高なんですが約40年前の国産車に全ての部品の供給を望むのは難しい・・ならばオーナーが何とかするしかないワケでこれは旧車乗りの宿命ですね。

電磁ポンプといっても電子制御インジェクション用とキャブレター用では燃圧が全然違うので(キャブレター用はインジェクション用の1/10程度の圧力)キャブレター用の電磁ポンプを選択しなくてはなりません。

電子制御インジェクションの場合、インジェクターで噴霧するためキャブレターより燃圧は高く(インマニ負圧が大きいアイドリング時は余計に燃料が吸い出されて空燃比がリッチにならないように燃圧は2.5㎏/c㎡程度で、全開時のようにインマニ内が大気圧になると燃圧が3㎏/c㎡くらいになるようにインマニ負圧に対して一定の高さで燃圧が保たれるようプレッシャーレギュレーターで調整されています)それに対し、キャブレターはフロート室を満たせば良いので高い燃圧を必要としませんから燃圧は0.3㎏/c㎡前後と、電子制御インジェクションに比べると非常に低い圧力です、なので電子制御インジェクション用のポンプをそのまま付けるとキャブレターがオーバーフローしてしまいますから必ずキャブレター用の低圧ポンプを選択する必要があります。

ただ、キャブレター用といっても車種によって多少なりとも燃圧や吐出量が違うので出来るだけ近いスペックの物を選びたいところです。


今回、キャブレター用電磁ポンプを入手したのですがスペックが全く分かりません、取り敢えずどんなものかちょっと検証してみました。

まず白コスモのリヤを持ち上げてウマを掛け、純正の電磁ポンプを見てみます。


コスモの電磁ポンプは左リヤタイヤのすぐ後方に付いています、カバーを外すとポンプが見えますがとても小型です、手のひらサイズです。
汎用の電磁ポンプではミツバやニスモのポンプが一般的ですが、このスペースには入らないだろうな・・^^;

それでは先ず純正電磁ポンプの性能を検証です。

私は1975年の整備書のアイドリング時燃圧0.18㎏/c㎡というデータしか知らなかったんですが、お友達のX208さんにポンプの燃圧や吐出量のスペックを教えて頂いたので早速それを検証してみます(^^)
ボンネットを開けてエアクリーナーケースを外します、すると燃料ホースが丸見えになるので供給側のホースを外して容器に受け、キーをONにして1分間の燃料の吐出量を調べてみました。


これは純正13B用電磁ポンプの1分間の吐出量・・1150ccくらいです、ピッタリ基準値通りです。


         次に燃圧計を接続して燃圧を検証してみます。


0.2㎏/c㎡ちょっと・・基準値よりちょっと低いですが、本調子ではないポンプですから、まぁ~こんなものか・・^^;


次に今回入手したポンプを接続して検証してみます、燃圧は基準値に入っています。


1分間の吐出量・・約800ccほどです、燃圧はいいのですが吐出量が13B純正ポンプに比べると少ないです。


う~ん・・吐出量が少ないか・・取り敢えずポンプを仮留めして実際に走行テストをしてみます。


     エンジンを始動・・フロートチャンバー内の油面の高さは正常です。


走行してみると調子は良くて普通に走ります、高回転も息つき等なく回りました。

ただ、本来のポンプより吐出量が少ないのが気になります・・低回転時はともかく高回転時の燃料の供給不足で空燃比に影響が出ないか・・高回転時は燃焼室内の温度が高くなるので混合気が気化する際に燃焼室内の熱を奪う燃料冷却の作用で過熱を防止している面がありますが、もし高回転時に本来より空燃比がリーンになって燃料冷却の効果が薄れるとエンジンにとっては良い事ではありませんよね・・チューニングカーではないですし、ガンガン回して走るわけではないですが・・考え過ぎでしょうか・・。

取り敢えず、このポンプでも普通には走れるので、これは応急用として車載しておいて今度はスペックを調べて適合しそうな他のポンプにしてみようかな~などと考えています、適合する電磁ポンプ一つを探すのも、なかなか手間ですね^^;
Posted at 2014/08/31 23:52:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「コスモAP発売50周年 http://cvw.jp/b/293527/48735921/
何シテル?   10/28 23:25
はじめまして、CD23Cと申します。 子供の頃から車が大好きで現在はコスモAPを所有しております。 車バカな私ですが宜しくお願いします。
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