先日、エンジンの調子を出すために少し距離を走った時の事・・。
エンジンの調子も良く快調に走っていたのですが自宅まであとわずかという時、急にエンジンが吹けなくなりました。
あれ?アクセルを調整しつつ走っていると復活してその後は元通りに快調になりました。
それ以降は何も問題はなく自宅に到着しました。
何だったんだろう・・まぁいずれ点検してみようと軽く考えていました。
そして後日、少し走ってみようと自宅を出発して10分位走ったところで調子が良かったエンジンがいきなり吹けなくなりました。
あの時と同じだ・・アクセルを操作するもののエンジンが止まってしまいました。
セルを回すと何とか始動はするものの、調子がメチャクチャ悪くてアクセルをバンバンあおってやらないとエンジンが止まってしまいます。
何とか自宅に戻ろうとするもDレンジに入れた途端にエンストしてしまいます。
仕方ないのでNレンジでアクセルをあおってDレンジに入れるしかなく当然急発進になってしまいます、ATが壊れないか心配で仕方ありませんでした^_^;
何とか自宅まで戻りましたが問題はガレージにどうやって入れるか?
ガレージは道路より高いので人力で押して入れるのはとても無理です。
かといってATはセルモーターで動かす事も出来ないし・・しかも狭いスペースに入れるにはゆっくり動かさなければなりません、しかしこんな調子の悪い状態でそんな動かし方が出来るのか・・。
とにかくガレージに入れないと・・エンストしないようにアクセルをあおってDレンジに入れ、急発進しないように左足でブレーキを調節しながら何とかガレージに車を入れる事が出来ましたがすっかり疲れてしまいました。。
そして後日・・原因究明にかかりました。
症状としては失火していてDCバルブが開きっぱなしになっている時の失火状態と良く似ていたのでまずそれを点検してみるも異常なし。
ホース抜けやヒビ割れ等も点検しキャブレターも異常はありませんでした。
そうなると点火系統そのものが怪しくなってきます。
デスビキャップを外してポイント接点を動かして接点間のスパークを確認、1次回路には異常なし。
ここまでくれば後は手っ取り早くカンで攻めてみる事にしました。
私はなるべくカンに頼った事はしないようにしていますが今回は大体の見当が付いたのでカンでいってみました、本来なら火花試験をするべきでしょうけれど。。
疑わしいのは点火プラグです。
外して見ても電極の消耗やリーク跡のような異常は見当たりませんがプラグの不良は目視では判断出来ませんから新品に交換しました。
そしてエンジンを始動させると・・直りました。
それまでの不調がウソのように安定して回っています。
この車は調子がいいと思っていましたが、やはり乗り始めは多少のマイナートラブルは付き物のようですね。。
Posted at 2008/09/20 21:48:28 | |
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