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CD23Cのブログ一覧

2009年08月30日 イイね!

久し振りのドライブ

久し振りのドライブ今年の北海道は雨が多くて殆どコスモに乗れませんでした。

白コスモは5月の道南方面と稚内のイベントでそこそこの距離を走りましたが赤コスモと青コスモは近場を2回位しか乗っていません・・^^;保管の都合上、出し入れが一番やり易い白コスモに乗る機会がどうしても多くなってしまいます・・。

先週は地元でイベントがあったものの雨天で参加出来ず・・(T_T)/~~~

今日は何とか晴れ間が出たので久し振りに少し長距離を走ってみました。

出発前にエンジンルームを簡単に点検・・エンジンオイルを補充して冷却水も点検、ベルト類も大丈夫です。
以前はファンベルトがすぐに磨耗して緩んでいましたがプーリーの錆を落としてからはベルトの磨耗はなくなりました。
排ガスが若干、目にキツかったのでキャブのミクスチャーを調整、アイドリングも安定しています。

燃料を補給して走り出します、エンジンの調子は良好!(^^)

今回はワインディングロードを少し走ってみました、30年以上前の車ですが一応、当事の高級スポーツクーペなのでコーナリングも安定しています。
若い頃?は足回りは固ければエライと思い込んでいましたが適度にロールするコスモの足回りはタイヤの性能とのバランスが丁度良くて気持ちの良い走行を楽しめます(^^)
ヒール&トゥーのやり易いペダルレイアウトと相まって優雅なだけでなく、走りもそこそこ楽しめるのがこの車の良いところですね、もちろん度を過す無茶はしませんが(笑)





       

ドライブの途中で初代ファミリアバンを発見しました(^^)ナンバーが新しかったので最近の登録のようです。

ドライブを楽しんで帰路の途中・・何か変な匂いが・・。
最初は外の匂いかな?と思いつつも、いつまで経っても匂いが消えない・・まさか、この車の匂いか?^^;

車を止めてボンネットを開けて見る・・エンジンルームは大丈夫です。

匂いからすると配線が燃えた時のような感じに似てますがライトは点灯しているし電装に不具合はなさそうですが・・コラムカバー周辺等を嗅いでみるも特に異常は感じられず・・。

助手席側だと少し匂いが薄れるような感じなので運転席側のどこかに違いありません。
どこだろう・・ドアに近寄ると・・ん?もしかして・・。
何かドアから匂ってくるような気が・・ドアからとなるとパワーウインドーしかない・・モーターが付いている辺りのドア内張りを触ると熱っぽい・・運転席側パワーウインドーのスイッチを操作するとウインドーが動かない・・モーターが焼けたか?今日も何度かウインドーを動かしてますが問題なく作動してたのに・・^^;

助手席側は動くのでヒューズ切れはしていないようですが普通はモーターが焼ける前にヒューズが切れそうなものだが・・まぁいいか、走行に支障はないのでそのまま走り続けました、助手席のウインドーを開けても匂いがキツイのは閉口ものでしたが・・。

帰宅後にドア内張りをバラして取り敢えずモーターを取り出しました。
配線は燃えていませんでしたが通電の点検をするとスイッチがオフにも関わらずモーターに繋がる2本の配線の両方に電源が来ています、スイッチに問題があるようですね^^;今日はもう遅いので後日ゆっくりと修理したいと思います・・。






Posted at 2009/08/30 23:39:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2009年08月08日 イイね!

コンデンサー

コンデンサーあまり話題になる事もない?コンデンサーですが、これは非常に重要な部品です。
ポイント式点火ではポイント接点が開いて点火コイル内の1次コイルに流れる電流を遮断する事で2次コイルに高電圧を誘起するわけですが、1次電流を確実に遮断しないと2次コイルに高電圧が誘起されません。

コンデンサーがないとポイント接点が開き始めて接点の隙間が狭い状態の時に接点に流れる1次電流が接点間でアーク放電してしまう事で1次電流の遮断が不確実になってしまいます。

コンデンサーは電気を貯める作用があるのでポイント接点と並列に接続する事でポイントが開き始めるとポイントにかかる電気はコンデンサーに充電され、充電が完了する頃にはポイントの隙間は広がっているのでアーク放電は起こらず1次電流が確実に遮断されます。

今回は点火系に関して、ちょっと実験をしてみました。
エンジン不調に関しては点火系が関連した事が多いものです。

特にロータリーエンジンはL側とT側という別系統の特殊な点火系統を持っています。
この点火系統に不具合が出ると、どうなるか?

まずはT側のプラグコードを抜いて常時失火状態にして、L側のみの点火としました。
リープス5のロータリーエンジンは排ガス対策のために低速域はL側のみの点火ですが運転していてフィーリングに違和感はなく、ポイント調整の裏技でもL側のみの点火でエンジンを回しながら調整したりしますし、ロータリーエンジンはL側の点火がメインですからL側のみの点火でも普通に回る?と予想します。

で・・エンジンをかけてみると・・始動性は良好でアイドリングも安定しています、走行してみると・・全然問題なく走ります、6000回転位まで回してみましたが問題なく回ります。
違いを感じ取ろうと神経を集中しても違いが感じられませんでした、但しこれはエンジンが暖まった状態なので冷えている時は違う結果になるのかも知れませんが・・。

次はL側を常時失火にしてT側のみの点火にしてみました。
これはエンジンは始動しましたがアイドリングがラフで空吹かしをしても全然吹けません、走行しようとしても全然吹けなくて走行は無理でした、T側は燃焼効率を上げる為の補助の点火ですからメインのL側が点火しなければ十分な出力燃焼が得られませんね。

次はL側とT側のプラグコードを入れ換えてみました。
ロータリーエンジンはL側が点火した後にT側が点火するのですが、この順番を変えてT側、L側の順番で点火させてみました。
エンジンは普通に始動してアイドリングも安定しています、走行すると少し回転がバラつきながら上昇する感じでしたが、そこそこ?普通に走ります。
L側が点火しているので点火の順番が違っていても取り敢えずは走行する事が出来るのですね。

次の実験は・・

        

L側のポイントのコンデンサーの配線を抜いてコンデンサーが断線した状態にしてみました。

エンジンを掛けると・・T側のみの点火にした時と全く同じです、つまりL側が点火しなくなったわけですね、この実験では断線を再現しましたがコンデンサーがショートすると1次電流は常にアースされてポイントが開いても1次電流の遮断が行なわれなくなるので点火プラグに火が飛ばなくなります。
このようにコンデンサーはポイント式点火には欠かせない非常に重要な部品である事を改めて認識させられました^^;













Posted at 2009/08/08 00:33:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2009年08月02日 イイね!

メーター照明

メーター照明人によって好みはあると思いますが私はグリーンのメーター照明が大好きです^^;
私が免許を取得して初めての愛車選びの際の条件の一つがグリーンのメーター照明でした(笑)

なぜそんな細かい事を・・と思われるかも知れませんが・・^^;当事の家の車だったマークⅡのグリーンのメーター照明が夜間に綺麗だったのでグリーンのメーター照明が好きになったのかも知れません。

もちろんグリーンのメーター照明が理想だという事で異常に執着しているわけではありませんが(笑)

最初の愛車のAE86は一応グリーンのメーター照明でしたがデジタルメーターだったのでちょっと・・という感じでした^^;

2台目に乗ったAE86はGTVだったのでグリーン照明のアナログメーターで、これは良かったですね、ただダイヤル式のライトとワイパーのスイッチは見た目の違和感が少しありましたが・・(操作性は悪くはありませんでしたけれどね)まぁこれは個人的な好みの問題ですけれどね。

FDは赤いメーター照明(私のFDは3型でしたので)でしたが、これはイメージに合っていたので好きでした、後期型ではグリーンのメーター照明になりましたが・・(やっぱりそっちの方がいい?爆)

コスモのメーター照明は私の好きな(笑)グリーンで夜間走行が楽しいです、今の車のような派手さはありませんが、このくらいが疲れなくて丁度いいのかも?などと思っています^^;

画像は青コスモのメーター照明ですがATはシフトインジケーターも光るので、なかなかカッコイイです(笑)

メーター照明は車の印象を決める大切な要素の一つではないか?と勝手に思い込んでいる私です(笑)








Posted at 2009/08/03 00:25:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2009年08月02日 イイね!

ファンドライブにシリコンオイルを注入

ファンドライブにシリコンオイルを注入シリコンオイルが漏れていた青コスモのファンドライブ・・とりあえず漏れ止めが効いているようでオイル漏れは止まっているようですが、ファンを手で回した時の感触が軽いのが気になっていました。

ファンドライブの中は貯蔵室と作動室に分かれており、エンジンで駆動されるローターが作動室内に入っていて貯蔵室からシリコンオイルが作動室に流入するとシリコンオイルの粘性でローターの回転がファンドライブ本体を回し、作動室のシリコンオイルは遠心力で貯蔵室に戻ります、そして貯蔵室から再び作動室へと循環します。

貯蔵室から作動室へのシリコンオイルの流入穴には弁があり、この弁が閉じれば作動室にシリコンオイルが流入しないのでローターが空転してファンドライブの回転数が抑えられ、弁が開けば作動室にシリコンオイルが流入してローターの回転がファンドライブに伝達される事でファンドライブの回転数も上がるという制御をしています。
弁の作動を行なうのがファンドライブの外側にあるバイメタルでラジエターを通過した空気の温度でバイメタルが変形する事で弁を作動させています。

尚、ファンドライブはエンジンと直結ではないのでエンジン回転数と同じ回転数にはなりません、冷却ファンの回転数を必要以上に上げないための装置です。

ファンドライブが正常であれば冷却ファンを手で回した時にシリコンオイルの粘性抵抗が感じ取れますが青コスモの冷却ファンを手で回すと明らかに抵抗感が少ない・・現時点で気温が高い時に乗った事がないのでオーバーヒートをした事はありませんが、この状態だと気温が高い時は水温上昇の心配があります。

そこでファンドライブにシリコンオイルを注入する事にしました。
注入口は非常に小さく、シリコンオイルは粘性があるので通常のオイルラッパー等では注入出来ないため注射器で注入しました。

注入後に冷却ファンを手で回すとシリコンオイルの抵抗感がありましたので気温が高くても水温は多分大丈夫でしょう^^;あとは様子見ですが・・今年は雨が多くて、なかなかコスモに乗れません、気温が高くなっても北海道ではせいぜい今月一杯かな~お盆を過ぎれば夜になると、もう寒くなってきます。

なのでファンドライブのテストにはならないかも知れませんが・・^^;












Posted at 2009/08/02 23:26:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「グリーンのリミテッド http://cvw.jp/b/293527/47461884/
何シテル?   01/08 19:23
はじめまして、CD23Cと申します。 子供の頃から車が大好きで現在はコスモAPを所有しております。 車バカな私ですが宜しくお願いします。
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