
初・みんカラブログ。
ここしばらく、SNSでは短文ばっかり呟いてたので、
プライベートでまとまった文章を書くのは数年ぶりです。
でも、本来の私は長々語りたい質なので、
ちょっとウキウキしてたりもします。
さて、そもそもみんカラを始めるきっかけが、
人生初めてのマイカーを手に入れたからということで、
初記事では我が愛しのttrちゃんとの馴れ初めを語りたいと思います。
★★★
免許をとったのは21歳のとき。
車に乗りたいからではなく、身分証明書として万能だからとったって感じ。
実家は私が生まれる前に車を手放していたので、まったく身近なものではなかったし。
なので、その後も特に必要性も興味も感じないまま、
ゴールデンペーパードライバーとして15年以上、車とは無縁の生活でした。
その間に結婚した夫は、サーキットに出入りするくらい車好きで、
私にもすごく運転させたがっていたものの、それに乗っかるつもりも毛頭なかった。
★★★
転機は、2016年10月。
ひょんなことから ttrちゃんを1ヶ月間借りられることになりまして。
夫は、この機会を逃さなかった。
彼からの、こんなチャンス滅多にないから!という洗脳+私の分も
保険に入ったんだよ~無駄にするのはもったいないよね~(^^* という
半ば脅しもあり、15年分の錘がついて重すぎる腰をようよう上げて、
がんばって運転を再開してみる決心をしたのでした。
とはいえ、免許とってからここまで、ほぼまったくハンドルを握ってこなかった私。
このままではとても一人で公道に放てないということで、夫が練習につきあってくれることに。
初日はまさにコントでしたよ。
まず、エンジンのかけ方がわからず固まる。
サイドブレーキがどこにあるかわからずあたふたする。
ミラーを閉じたまま発進しようとして夫に叱られる。
今の車、進化しすぎ・・・すべてボタンに電動とは。
あと、もはや彼方に去りつつある教習の記憶から引っ張り出した、
自分を道の中心に置くようにという教えを守って走ろうとすると、
車幅の広いttrちゃんでは左に寄り過ぎになるらしく、恐怖の悲鳴を上げる助手席の夫。
そんなこんなで、練習前半は私よりも夫が修羅場だったかも。
初めの2週間くらいは、ハンドルから片手も離せない、
視線を動かすのも怖くて特に左側のミラーが見られない、
そんなカチコチの状態で運転してるので、
帰ってくると首や肩はガチガチ、気疲れもあって即寝落ち。
やれやれ、先が思い遣られるなぁという感じでありました。
ただ、借用期間も後半になって、修行も兼ねたドライブで遠出したときに運転したら、
・・・あら?あらら??なんか楽しいじゃん。
踏めば踏んだだけぐぅぅーーーんと加速してくれて、
少しハンドルを切ればこれまた機敏にキュキュッと曲がってくれる。
しかも季節はちょうど紅葉の時期、開けて走ればものすごくきれいだし気持ちいい!
やっとこういうところに目を向ける余裕が出てきたってことなのかな、
もっと経験積みたいな、と思えたところだったのですが、
このタイミングで、このときのttrちゃんとはお別れ。
わずか1ヶ月とはいえ寂しかったなぁ。
★★★
次に乗ったのは、A3セダン quattro。
とてもcomfortableな車でした。
ttrちゃんもうるさいとは思いませんでしたが、それよりさらに静かだし、滑らか~な乗り心地。
オートクルーズもついてて、渋滞や混んだ道もめちゃ楽。
A3に慣れる頃には、夫のスパルタ教育のおかげで私も独り立ちして、
一人旅したりときどき通勤に使ったりとフル活用させてもらって感謝感謝。
ただ、普段使いを中心に考えるならこっちの方が楽かもとも思いつつ、
でもやっぱりttrちゃんで感じたのと同じ運転の楽しさを得ることはできず、
乗れば乗るほどこれじゃない感がどんどん強くなったこともたしかです。
比較対象を得たことが、さらにttrちゃんを好きになるきっかけになったってのはあるかも。
★★★
さて、そんなある意味贅沢な葛藤を抱えつつ
A3に乗り始めてまる1年が見えてきた2017年9月中旬。
ttrちゃん赤が入ってきたとの運命の連絡が!
もともと、乗るという観点からの車に興味がなかったとはいえ、
造形物としての車を見るのは大好き。
そういう意味で、赤のスポーツカーに対する憧れっていうのはずっと持っていて。
それが、初めて運転って楽しいと思わせてくれたttrちゃんで手に入るかもしれないなんて!
ということで、(いちおう)夫と相談のうえテンションマックスで即決。
約1ヵ月後の10月14日、晴れてttrちゃんを私の人生初のマイカーとして
連れて帰ってくることができたのでした。
★★★
約1年ぶりのttrちゃん、やっぱり楽しいです。
運転してる!って実感できるのがいい。
エンジンの重低音も、踏むとぎゅいぃぃーーーーんと加速する感じも、
キレッキレのステアリングも、路面を忠実に拾っちゃう感じも、すべて好き!
ロック、もしくは重厚なクラシックを流しながら運転することが多いので、
そういうノリにもttrちゃんの方がしっくりくるような気がするし。
そういうわけで、他でもない夫に、こんなに運転好きになるとは思わなかったと
言わしめるくらい、今ではほぼ毎日ttrちゃんを乗り回しております。
結局、ときどき通勤にも使ってますが、
運転が楽しすぎて疲れなんてまったく感じません。
大げさでなく、新しい世界の扉を開いてくれて、
人生をより楽しく豊かにしてくれたttrちゃん。
私のところに来てくれてありがとう。
大事に乗ります!