韓国 宮中料理

今夕ＴＶで、「韓国 宮廷料理」が紹介されていた。

李王朝は1910までなのですが、
「王朝の食事の詳細（宮中料理）が民に流出している」ように
報道しているのが、「変だなあ」と気がついてググりました。

宮中料理で検索すると、韓国は沢山ありますね。

　時の権力者の料理が外部にリークすることは、普通ありえません。
重要機密事項です。　文献に残っている程度です。

このあたりから、「韓国　宮中料理」が怪しそうなことに気つきます。


＞朝鮮国は豊かでないので賓客を迎えるのにふさわしいことが出来ないと言う。
＞それで、人の口腹を飽くまで食べさせることをもって饗応とするらしい。
＞しかし、膳台に種々の物をうずたかく積み上げて出すのを見ただけで、
＞まず人をして飽きさせるものである。


宮本小一外務大丞、朝鮮国京城に行く　明治９年（１８７６）
によると、キムチらしいものは供されてない。

お茶も

＞茶（緑茶）は無い。
＞干した生姜の粉と陳皮（蜜柑の皮を干したもの）を砕いたのを煎じたものを
＞「茶」としている

生姜を煎じて飲むとどのような味がするのか？


「トイレの概念がない」ことも判る。
文献を調べると色々なことが判る。


歴史をゆっくりと観てみようと思うのです。