今日は、打ち合わせの予定がキャンセルになったので、急遽予定を変更して23日にリニューアルオープンした各務原航空宇宙博物館に行ってきました。
出発が遅かったので博物館ほど近いフラワーパーク江南の駐車場で軽く昼食。
桜満開。メッキのバックバーベゼルも光ってます!!
手前の大明神社付近では、早くも桜吹雪。
童心に帰って心、ワクワク。(博物館の外観写真はありません)
平日でも、春休みで親子づれでいっぱい。
各務原で最初に量産された飛行機が、この乙式一型偵察機。
エンジンは、サルムソン2A2(水冷式 星型9気筒 230馬力)
OHVで給排気用のバルブスプリングはむき出し😲
飛燕の後ろ姿です。川崎航空機が開発・製造し1943年(昭和18年)に制式採用されたそうです。
ちなみに、飛燕の正式名称は陸軍三式戦闘機だそうです。
美しい・カッコイイ・・・・・誉め言葉が出ない😭
上に見えるのは、零式艦上戦闘機五二型甲。
エンジン(機関といったほうが・・)
OHC液冷(水冷)倒立V12気筒(過給機付き)。DB(ダイムラーベンツ)601を川崎航空機がライセンス生産。メッサーシュミットの機関とおなじだとか。
ちなみに、P-51ムスタングはOHC液冷(水冷)V12気筒(過給機付き)パッカード製。
ロールスロイス マリーンのライセンス生産。
性能はほぼ互角。ガソリンのオクタン価によって勝敗が決まったとか。
コクピットです。機能美の一言。
博物館内の航空機たちです。
館内には、操縦シュミレータもあって子供たちで順番待ち。(シュミレータしたかったな)
大空を翔る思いと、戦争という時代の残酷さ。
そんな思いの一日でした。
長文・乱筆乱文にもかかわらず、最後までお付き合いありがとうございます。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2018/03/29 01:33:04