サクションバルブ騒動で休止中だった、EVCの配線を行います。
前回、ECUからアクセル開度とエンジン回転数の信号を取り出す配線を行いましたが、元々、私の車は水温制御にビリオンのVFC Pro DDで行っており、ECUのケーブルにスプライス端子で入っていましたが、一度、VFCの配線をすべて撤去し、純正ECUでファンを回していました。
しかし、相変わらず純正ECUの管理だと、水温100℃くらいまでファンが回らないので、水温をVFCで管理する方向へ復帰させます。
スプライス端子を全て切断し、全てキボシ端子ダブル化しました。
まあ、ただメンテナンス性が上がるだけなのですが・・・・
スバル車に明るいゼロスポーツ社の見解では、
EJ20エンジンの適した水温は70℃~80℃(ピークパワー)
とのことですので、最低限、85℃を超えないようにします。
ファン回転開始設定は、FAN1が80℃。FAN2が83℃にしておきました。
ちなみに、
それ以上低い温度でファンの回転を開始させても、どうやらVFCが余計なお節介?で、水温が下がり過ぎないようにしてるような感じを受けます
とりあえず、81~82℃(外気温16℃)で安定するようになりました。
ついでに、EVCのハーネスを車内に引き込んでおきます。
通常は、インタークーラー後ろのメクラキャップから車内に引き込むのが一般的なようですが、私は助手席側の一番端のメインハーネスから行います(撤収する場合も、撤去も楽チン)。
ここからだと配線通しなどを使わなくても、ハーネスをバルクヘッド側から押し込むだけでアッサリ入っていくので。
EVCのメインハーネスはメチャクチャ長いので、ディスプレイへの接続は何ら問題なし。
本格的に使うことになったら、インタークーラー後ろのメクラから引き込むことを考えます。
Posted at 2018/10/14 22:37:55 | |
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EJ207水温問題 | 日記