
うん、すまない ブレーキパッドの話なんだ
PRO-T北関東走行会で南千葉サーキットを走って来ました。
午後のフリー走行で走行台数の少ない時を見計らって新しく履いたR1Rのベスト空気圧を探っていたのです。
びったり接地する低圧の方が基本的に有利だという頭があって595RSRで設定してた2Kg/cm2でキマリなのかなぁなんて思ってたところチビックからR1Rはサイドウォール柔らかいから圧かけた方が良いと聞いて順繰りに空気圧上げてみると2.7Kg/cm2まで入れれば入れるほど応答性が良くなるんですよ!!
こりゃ面白い、次は3Kg/cm2なんて入れちゃったらいったいどうなっちゃうんだろうなんて思いながら走ってる時、最終コーナーのブレーキングで左フロントのブレーキが右側より抜けるような現象とブレーキ時にシャリシャリ音が鳴り出したのです、ここでビビってピットインしてれば傷も浅かったのでしょうが「これがブレーキがタレるって事かしらん」くらいにしか思わないで走り続けて3周後、ついにブレーキタッチがスポンジーに豹変してブレーキペダルが地面まで踏み込んでやっと止まれるような状態になってしまいピットイン
下車してすぐ一番近くの右前輪のパッドを覗き込んだら残量は半分残っているので次にフルードを見たらこれも残ってる、右パッドがあるから左パッドも大丈夫かななんて思ったら大間違い
右周りのサーキットばかり走ってる弊害からか左ブレーキパッドが完全に消耗してバックプレートしか残っていない状態に
明らかに外れにくくなってるキャリパーをどうにかてこで外してパッドを取り出してみると
ピストン側のパッドがシムと融着&折れ曲がり&バックプレート穴あきという目を疑うような状態に
すぐに車を止めなかった僕が悪いんだけど…どうしてこうなった…orz
ピストンのブーツがギタギタに破れてるしピストン自体にも焼き色が入ってるしピストン戻しじゃ戻ってくれなくてチビックがウォーターポンププライヤーでどうにか引っ込めてくれてどうにか事なきを
新しく旧スポに乗り出した夜鷹さんにブレーキローター交換時にお蔵入りした半分以上残ってるお古のブレーキパッドをおすそ分け用に持ってきていたおかげで替えのパッドに窮する事は無かったのですが何にしても早いところオーバーホールに持っていかなきゃならない感じデス…
走行会参加の皆さん今日はお疲れ様でした!
なんだかんだ言っても無事に帰れてるだけ御の字だと思ってゆっくり寝て明日からまた仕事頑張るお!^^ω
Posted at 2010/03/21 00:53:46 | |
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