
今回は(も)完全にロードスター自慢です。
自分の大好きなロードスターという車を褒められて嬉しいというお話です。
優の巣へようこそ。
今日ちょっとDラーに用事がありまして。
担当さんにちょっと調べ物をしてもらってる間にラウンジにあるカタログとかをペラペラめくってたんですよ。
んで、写真の本が目に入りまして。
まぁジャケットがNC2だったんで当然と言えば当然なんですが(^^)
このジャケット良くないですか?使い古された感じなんですが、なんともシャレが効いてて。
で、もらってきました。
この本、結構前のものになるんですが...NC2発売あたりですかね。
中に平井さん・貴島さん・山本さんら歴代主査の方々のお話とかあるんですが、
今回はちょっと他の方々による
マツダ(ユーノス)・ロードスターへの賞賛の言葉、ソノ中でも僕が嬉しい(面白い・カッコイイ)と感じた言葉をピックアップ。
「基本をおさえ、誠実で、すばらしい。例えればずっと変わらない、良質のパンとバターと肉で作ったベーコン・サンドイッチだ。今度のバージョンは、さしずめ、良いソースを一振りしたというところかな」
(ジェレミー・クラークソン ジャーナリスト、英国BBC「トップ・ギア」出演者)
「1960年代の香りが漂う、古典的な2シーターのオープンカーが、現代的なセッティングで登場した」
(ジャスパー・コンラン デザイナー)
「我々のドライビング・アンド・レーシング・スクールにマツダロードスターが加わったことで、ドライバーの訓練を最高のプラットフォーム環境で行うことができる」
(スキップ・バーバー 世界最大規模の名門レーシングスクール"スキップ・バーバー・ドライビング・アンド・レーシング・スクール"の創設者)
「心ない人々はマツダロードスターのことをトランクのついたロータス・エランだと言う。何と偏見に満ちた意見だろう。まるで、日本人は単なる模倣者である、あるいはシェークスピアは過去の作品を繋ぎ合わせただけの作家で、プルーストは単なる夢想家であると言うようなものだ。私にとってマツダロードスターは、ひとつのシンプルなアイデアから洗練と情熱と慎みとをもって取り出された精髄のような何かだ。それは、余分なものをそぎ落とし、その真髄をわずか17文字で表現する俳句を思わせる。この小さなフロントエンジンのスポーツカーこそは、まさに俳句そのものなのだ」
(スティーブン・ベイリー 評論家)
「この20年間、マツダロードスターはひとりでに売れていった」
(ピーター・オグデン ヨーロッパ一の営業成績を上げたマツダロードスターのセールススタッフ)
「初代マツダロードスターによって、手ごろな価格のスポーツカーというものが再び地上に現れた。そして今日のマツダロードスターは、ドライブの喜びを大いに味わえる一方で、安全性、快適性、高い信頼性をも兼ね備えているのである」
(チャールズ・マーチ卿 グッドウッド)
「私はずっとマツダロードスターを次世代のMGだと考えてきた。販売開始当時、それまで疑い深かった人々は心底驚いていた。この小さな2シーターのコンバーチブルが、当時ほとんど死滅状態にあったコンパクト・スポーツカー市場を復活させたのだから」
(ジェームズ・ナイト ボナムズ・インターナショナル・モータリング・デパートメントの最高経営責任者)
「初めてマツダロードスターに試乗した時、私は圧倒された。以前から、後輪駆動のコンパクト・スポーツカーの持つ純粋性とシンプルさに愛着を抱いていたが、このクルマはその感覚を完璧に再現していた。外観・感触・レスポンス・バランス。すべてがぴったりきた。これを待っていたのだ。なぜ、何年も待たされることになったのか。第二世代バージョンに出会ったのはマツダの三次自動車試験場だった。デビュー当初の鮮烈さが薄れたとはいえ、性能は大幅に向上し、より幅広い層のドライバーにアピールできるようになっていた。チーフエンジニアはそれを『行儀よくなった』と表現した。そして第三世代。時代とともに進化するのは必然で、オリジナルほどの純粋さはない。しかし、マツダロードスターのようなクルマはいまだに現れていない。それに、このクルマの誕生以来、スピードを問題にした人はいない。ただ楽しいだけでよい。それがこのクルマの使命なのだから」
(ジョン・シミスター ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー選考メンバー)
「将来の世代がコレクションするのは、きっと、初代マツダロードスターにちがいない。その時、人々はこう言うのだ。『すごくシンプルだ。小さな4気筒のツインカムエンジンだけなんだよ』」
(ジェイ・レノ 自動車収集家、トークショーの王者)
「たった2人しか乗れないのに、このクルマはただそこにあるだけで乗る事の出来る人数以上のひとを魅了する。昔あこがれたヒーローのように」
(ユウ・ノス ロードスター神戸オフ会副会長、凡人)
いやぁ~ロードスターって、本当にいいもんですね。
それではまた、お会いしましょう。
優NOSでした。ぁー、楽しかった。
Posted at 2009/05/14 22:14:22 | |
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ロードスター | 日記