![九州四国ツーリング(2023) [壱岐・対馬] 九州四国ツーリング(2023) [壱岐・対馬]](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/046/982/464/46982464/p1m.jpg?ct=a7c95c36542a)
もうこの時期恒例ですが、九州四国にツーリングに行ってきました。
今回メインは九州の離島は壱岐・対馬。
タイトル写真は、元寇750年・宗助国公騎馬像。
以下、備忘録として写真は多め。

最初の訪問先は浜松はスズキ歴史館。

ここは2回目ですが、前回は時間切れで設計製造回りを見そびれてたのです。

ツインは小さくてかわいらしい。見かけるとつい見入ってしまいます。

チョイノリも大きく展示。この価格で出すのにものすごく挑戦した車種ということのようです。

浜松ではいつも渚園でキャンプ。ここが使いやすいこともあり、浜松経由にすることが多い。

ショートカットで伊勢湾フェリー。
乗り合わせたバイクの3人連れは台湾から。和歌山の後は琵琶湖を回るとか。

徳島へは和歌山からフェリー。
四国へのフェリーはとかくハンドルグリップで固定されるのが難点。この航路ではないけど、以前これでトラブったんですよ。

前々から行ってみたかったUFOラインに向かいます。

細い道をくねくね上がるとこの絶景。好天に恵まれ、GW中ということもあり車よりバイクが多かった感じ。

この時は西条の河川敷でキャンプ。GW中でも空いてました。川向こうは高知に向かう道で、UFOラインもこの方向。もうバイクがひっきりなし。

今治からはフェリーでしまなみ海道を渡ります。ここはさすがに自転車が多い。半分は台湾からの団体さんでした。

来島海峡大橋は今回は下からの眺め。

対馬へ渡るは博多からの深夜便。バイクは予約ができず先着順だけど、GW後だからか自分1台。
実際対馬では他のツーリングバイクは全然見かけず。

対馬は場所柄砲台跡が多く、そこは観光スポット。
ここは姫神山砲台跡で、日露戦争への備え。早朝着で開いてるところということで最初に訪問。

砲台だけあって、見晴らし良好。

実際日本海海戦は対馬沖ですしね。

野生動物保護センター前にはツシマヤマネコの石像。

施設内には保護されたのがいます。普通のイエネコよりちょっと耳が丸い感じ。

生息数は100頭弱らしい。交通事故も良くあるのか、無事故記録が掲示されてました。

実際に走ってたら標識がありました。

ここは対馬の中心都市厳原。韓国人旅行者が多いかと思っていたけど、ほとんど見かけず。

朝鮮通信使関係も対馬観光の売り。

韓国展望台は改装中で行けず。

対馬は山がちで、幹線以外はこんな道が多い。細くてバイク向きとも言えるけど、やはり気は遣う。

今回走行50,000㎞を迎えました。

次は壱岐。猿岩は本当に猿の横顔に見える。

すぐそばにはこちらも砲台。戦艦用の砲を据え付けたのだとか。

古墳時代の遺跡がたくさん残ってる。横穴式石室が見もの。

弥生時代の遺跡が復元され公園になってます。ここは魏志倭人伝にも登場する場所。

この辺りはちょっとした平野で農業が盛ん。驚いたことに、ここが長崎県で2番目に広い平野なのだとか。

この遺跡の様子は、博物館にジオラマで再現されてます。

壱岐はそう大きな島でもないし、高い山もないので、自転車か原付でちょうどいい感じ。実際自転車レースが開かれています。

九州本島は長崎県の春日集落、潜伏キリシタンの里。見どころは棚田。
観光案内所で聞いたらバイクなら行けるよとのことで、一番奥のビュースポットまで行きました。
ところで壱岐・対馬は長崎県なんですが、本土長崎で地元の人と話しをすると、大抵は壱岐・対馬には行ったことないと言う。意外だったけど、そういうものなんでしょうね。
さて、今回は所用で早めの戻り。大阪南港までフェリーで移動します。

あの傾斜が厳しいという暗峠。傾斜以上に、国道とは思えないレベルの道の細さが驚き。

富山湾では蜃気楼…見えず。展望所ではボランティアの人からいろいろ説明が聞けました。

長野・群馬県境は毛無峠へ向かったら通行止めで行けず。この先群馬危険の看板を見たかったのに。5月はまだ冬季ということのよう。

しょうがないので近くの渋峠。日本国道最高地点。
標高が高く、日陰にはまだ雪が残ってました。

もう帰宅当日ですが、群馬県立歴史博物館。

群馬は埴輪王国らしい。

群馬だからか、当然のようにスバル車が展示されてます。
ここいら辺、同じ関東だけどなかなか行くことなくて、ツーリングの機会に寄るようにしています。
あと、不意のエンストは一回でした。積算燃費計は異常なし。
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ツーリング | 日記
Posted at
2023/05/25 22:57:44