
どうもエアコン(クーラー)の改良が終わってからそんな経ってないのに
涼しくなってきてなんとも言えない気持ちのデンムチです。去年の今はまだまだ暑かったというのに
現在はコムスのリチウム化で航続距離は120〜130km程に上がっており、普段利用であればまず困る事は無いのですが、まだまだリーフのバッテリーが余ってるので更にコムスの航続距離を増やしてみよう。という話。
今回の条件が
・コムスのトランクに積めるよう運びやすいこと
・そしてできるだけコンパクトに作ること
・コムス以外の用途でも使えること
で行きました。
コムス以外にでも使えることとありますが、これは前回の様にコムスに常設するバッテリーでは無く必要に応じて取り外しができるようにする為、家でも使えるポータブル電源として役割を持たせてるのもアリだと思いました。
取り外し式にする理由もトランクスペースはちょくちょく大きい物入れますし最大限に使いたいので、常設物は付けない(仮設はOK)ようにしたいからです。
そして、何より重いってのもあります。今の少し軽くなった車体に慣れてしまうとねぇ…
作り方は簡単。
骨組み作って〜
15×15のアングル鋼材とかあればいいのにな〜
3Dプリンターで作った各種パーツをつけて大体完成〜☆
オイ
ほんと、「骨組み作ってバッテリー入れました」ってだけです。画像では蓋付けてないですけど。
バッテリーはセル10個を直列に組み合わせました。
セル容量は4.1Vを満タン電圧とした場合44Ahと、コムスの鉛バッテリー43Ah(実容量)と同じくらいですね。
満タン
電圧を4.2Vにすればもう少し入って充電量100%となりますが、小電力な電子機器用途と違い変動が大きい動力利用なので余裕を持たせる必要がありますし。
BMSは下の方の余ってた物を使いました。
耐電流は150AのモデルでFETは100Aの物が10並列で接続されてます。
本来は2〜3個で済むのに何故こんな無駄に沢山並べるかと言うとオン抵抗(スイッチで言うなら接点抵抗)を減らすためですね。
そんで早速試走!
盆の夕方からテストしたのでバッテリー温度35℃からスタート
国道127号を3時間程走行して見え難いですが残量50%で105km!
バッテリー温度は33℃…走行してるのに下がっとる笑
そして帰宅時はスイスイ走れたので残量4%で193km! 温度は35℃で上がってます。
走行時間5時間! もう少し走り続ければ200km行きましたね…
コムスのシートで5時間ぶっ続けはそれなりに大変…笑
今回のテストで増槽すれば航続距離を200km程に増やせるのがわかりました。
ただ増槽バッテリーは中々重くてですね…計ったら45kgもあったんです…
それに加えて取手を持って運ぼうとすると重心が悪いのか力が入りにくいのですよ。。
ダンボールを持ち上げるようにバッテリーの下部分を持つと大分楽になるのですが…
ま、重さはどうにもならんし別にいっか☆
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コムス | 日記
Posted at
2020/09/25 03:25:27