MICHELIN PILOT SPORT 4  

　純正ＲＦポテンザからＰＳ４に履き替え約2年半。走行距離30,000キロで、サイドウォールの傷で交換した右リアを除き、残溝が3ｍｍ程度になったため4本とも交換しました。まだしばらく走れそうな状態でしたが、製造年2018年36週のフロントは、車庫入れ時の据え切りが響いたかトレッドに細かいひびも出ていたので…
　ＰＳ４は軽量で乗りごごちはマイルドですが、グリップ力はしっかりあってドライ・ウエット問わず運転時に不安を感じたことはありません。いいタイヤだと思います。いささかお高いのが玉に傷ですが、今回リア（245/35//R18（92Y））は新品ですが2年落ちの在庫品をネトオクで格安で購入、フロント（225/40/R18）も2021年製の格安品をネット購入してショップで取り付けてもらいました。ロードインデックスの速度記号がリア92Yに対し92Wとでやや落ちますが、調べるとその意味するところはリアはタイヤ1本当たり630キロ負荷で時速300キロまでOK、フロントが同270キロまでOKということなのでどっちにしてもそんな速度は出せもせず、まあいいかと。
　前回、交換後そのまま乗り出したら突然タイヤ空気圧の異常警報が出て焦ったので、今回はすかさずiDriveの「車両設定」⇒「車両ステータス」で空気圧をリセットしてから乗り出しました。空気圧を前後とも260ｋPaと高めに入れてもらったせいもあるのか、俄然、車が軽やかで俊敏になりました。「駆け抜ける歓び」ってやつですね。