レーダー探知機704VにドラレコZDR13取り付け その2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
レーダー探知機本体の取り付けが終わったところでドラレコ(コムテックZDR13)を相互通信ケーブル(ZR13)で接続していきます。場所は定石どおりミラー左横に。なお、施工時の写真は取り忘れました。これは施工後のものです。
ケーブルは何せ長い(4m)ので、左側の上部窓枠の隙間に押し込みながら伸ばし左Aピラーパネル内に納め、フロントガラス下部隙間を這わせ、右のAピラー下経由で右送風口下スペースで余りケーブルを整理し、本体にもっていく作戦。つまり「逆コの字」ルートです。
2
ということで、まずは左Aピラーパネルを外しました。
先人の教えのとおりエーモンの内張り外しでまず上の隙間をこじりながら、上部の勘合金具(軍配のような穴の柄の部分にはまっている!)をエイッと引っ張ってはずし、下の2か所(台座状の丸穴)のはまっているクリップを上にスライドさせるかんじで引っ張ると外れます。同じ要領で右パネル外しも成功。
先の作戦のルートで通信ケーブルを引き回します。写真は配線後のものです。
3
で、ここまで順調なので気分よくパネルの戻しに入ったのですが、3か所(金具+クリップ2か所)のメス穴の位置を当たりをつけてピラーパネルのオス部分を上から順番にエイイと押し込んでいったのですが、これがどうにもはまらない!ついには左右ともクリップ2か所×2が折れたらしく、哀れパネルはこのようにうなだれて、いかに励ましても立ち直る気配なし。
4
ギブしてDらーに駆け込み。BMWの営業のお兄さんが笑顔で「『そうですよね。内装パネルの脱着はけっこう難しいんですよね。』と言いつつクリップを奥から出してきてパコーンとはめてくれる。」といったシーンはやはり妄想でしかなく、営業のお兄さんが「そうですよね。内装パネルの脱着はけっこう難しいんですよね。」と笑顔(ここまでそのとおり)で、続けて「えーと、Aパネル脱着1か所4800円です」と。(泣)
2か所で1万弱!出せるかうんなもん。まあ、善意に解釈すれば、BMWの「素人がジャーマンクラフトシップで完成されたクルマに手を出さないで」という意思表示なのか、とこれも50の分別。
にしても、何とかしないとダメなので純正クリップのみ頼み込んで購入。12個組で840円也。量販の国産車の類似クリップが2個組で200円くらいなのでこっちは妙に良心的。
5
で、ともかくクリップ持ち帰って格闘数時間。どうにか嵌めました。必死だったので肝心の写真は撮り忘れました。一応の手順としては(あまり自信ないです。自己責任でお願いします。)、「目見当の力任せ作戦」を反省し、下のクリップ2か所はあらかじめ車体側につけておいて、画像2の上の軍配状開口部の軍配部分にまず上の金具を入れ、下2か所のクリップはパネル側のメス(上が開口していてスライドすればするりと入る構造になっている)にハマるようだましだまし押し込んだらなんとか収まりました。車両ピラーの縁のゴムシール材はジワジワ引っ張れば外れるのでその隙間からのぞくと具合がわかります。
6
ということで、後は送風口下パネル内でケーブルの処理し本体つなげて終わり。配線はほとんどみえずまあまあの仕上がり。
待機画面は車体メーター内になくてどうにも寂しかった水温計を選択
。あとは欧州車のバッテリー上がりは突然死状態で訪れるという恐怖の情報に怯えて電圧計。彩りで衛星受信状況。
7
ドラレコ画面に切り替えた状態です。
まあまあ映っています。車検シールが画像に入り込んで激しく邪魔。どうにかしたいのですが、勝手に剥がすのまずかろうと50の分別。車検の時にどうにかならないか泣きつくつもり。
こんな具合でいくつか改善点を残しつつも一旦作業終了。
8
ご高覧ありがとうございました。
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