実は最近、5速で約120km/hだすとエンジンチェックランプが点灯する症状がでていました。
主な症状としては・・・
・5速 約120km/hでエンジンチェックランプ点灯。
・エンジンを切って再スタートするとエンジンチェックランプは消える。
・4速で約120km/h出してもエンジンチェックランプは点かない。
・4速で約120km/h以上出してから5速に入れ、そのまま減速して約120km/hになるとエンジンチェックランプが点灯。
・チェックランプ点灯後は特に何も不具合が感じられない。
これは愛知オフに行く途中で発症しました。
エンジンチェックランプが点灯したときは正直引き返そうかと思いました( TДT)
まぁいろいろ情報網を駆使した結果、緊急性はないとのことだったので無事に愛知までいけましたけどね。
ダイアグの診断結果ではエンジンチェックランプ点灯の原因は車速センサー不良でした。
そこで、ミッションに装着されている車速センサーを交換してみたのですが、症状は改善されず・・・
他に考えられるところがなかったので、ダイアグ自体に誤診させる要素のあるECUの不良を疑っていました。
そして本日、車屋にECUのストックがないかたずねたところ、棚の奥の方から埃まみれのECUがいくつか出てきましたwww
そのうちの一つの転がっていたAE101のECUと交換してみると・・・
無事解決!!!
どうもAE系定番のECU不良だったようですが、自分の場合は定番のコンデンサー液漏れではありませんでした(;・∀・)
よく耳にするAE系のECU不良としては、コンデンサーの液漏れが主な原因で、エンストや謎のフューエルセーブなどの症状が出るみたいです。
しかし今回は車速センサーに症状が出たうえに、外したECUの基盤はとてもきれいでした(゚Д゚;)
しかも、コンデンサーの液漏れや焦げなどは全くなく、何が原因でECUの不良が発生したのかわかりません。
恐らくコンデンサーのわずかな液漏れや容量抜けでしょうけど・・・
まぁ交換したことで改善したと言うことは、外したECU本体に何か不具合があるのは間違いないです。
とりあえず結果オーライということで♪www
H10年前後より昔のECUは今の規格よりも粗悪なコンデンサーが主流だったためにこういった症状がでるようです。
特にコンデンサーの液漏れはビート乗りの間では有名だとか・・・
当時は技術的に見てもこの規格のコンデンサーで大丈夫だと判断していたのでしょう。
今のコンデンサーは電解液や構造が見直されており、そういった症状はないのですけどね(;・∀・)
今回交換したECUはノーマルのECUではありません(・∀・)ニヤニヤ
車屋にはAE101レース用ECUがあり、社長がせっかくだからこれ着けてみたら?って言ったのでものは試しで装着してみました。
社外ECUはLAPというところの基盤追加タイプのECUで、社長がAE101レビンでレースしていたときに使っていたECUの内の一つだそうです。
内容としては、現車合わせのような感じで車両ごとにデータを追加するタイプのECUみたいです。
このECUの仕様は10年以上前だからよく憶えていないとのことでしたが、今のところ街乗りには問題ありません。
学習が進めばもう少しフィーリングの変化があると思いますが、今のところの感想は・・・
・低回転域はノーマルと似たようなフィーリングだけど、サイレンサーを装着したようなトルクの厚みが感じられた。
・ノーマルのようなVVT直前のモッサリ感がなく、フラットな吹け上がり。
・ノーマルの方がVVTのかかりがハッキリしていた。
・燃調も弄っている。
・REVは不明www
・リミッター解除済み 。
こんなところです。
REVに関しては、社長の記憶によると8300くらいだったと思うから回して確認してみろって言われました。
走行中のオーバーレブはシフトダウン時のオーバーレブみたいにシビアに心配しなくていいからビビらなくて大丈夫って言うので、2速で引っ張って回してみると・・・
9000千回転目前まで回ったんですがwww
しゃ・・・シャチョウ!!!! 。゜(゚´Д`゚)ノコラー
どうもハッキリしませんが、8700回転付近がREVのようです (|| ゚Д゚)トラウマー
REV打つような走りはしないのでいいですが、気をつけようと思います。
それにしても8000回転越してからのレガリスR改はスンゴイ音しますよ(*´д`*)ハァハァ
Posted at 2010/01/12 23:42:06 | |
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