
盆休みで久々に二人の息子たちが帰ってきました。
帰省とは言え、都内のアパートからは1時間余りなので、帰省ラッシュとは無縁です。
私も独身の頃は大阪の職場に近いアパートに一人住まいでした。
姫路の実家には2時間ほどで帰れましたが、なかなか帰らなかったものです。
妻は毎回大量の食事を用意しています。
カロリー制限中の私と元来小食の妻の二人分と比べると、毎食がまるで合宿宿舎の食事の様です。
食卓に並ぶ大量の食材は見ているだけでも気持ち良いものです。
最近までは、息子たちは帰ってくるたびに近所の鮨屋へ食事に行きたがったものです。
肉料理位は自分の給料で食えるが、板前と向かい合って廻らない鮨を食う財力は無いかららしい。
しかし、店長や板前が世代交代してから、あまり行きたがりません。
妻もちょっとした小料理の味と種類のレベルが落ちたと言います。
息子たちは回転寿司は旨くないと言って拒否します。
小さなときから贅沢をさせ過ぎたようです。
案の定、今回も規制前にTELで 「寿司でも食いに行くか?」 と聞いても、拒否します。
私も酒を控えているので鮨屋で長時間飲んでいる妻と息子たちに付き合うのは辛いので、あまり強く誘いません。
酒が自由に飲めた頃には、開店から閉店までカウンターで飲んでいましたが…
あぁぁ…鮨屋のカウンターで煙草を吸いながら酒を飲みたい!!!
そこで、つくば市にあるフレンチレストランの「一壺天」までランチに行くことにしました。
「おすすめスポット」でも紹介したレストランで、今は一番のお気に入りです。
息子たちは盆と正月くらいしか日付を決めて帰ってこないので、なかなか一緒に行けません。
盆前にTELで聞くと、今年は盆にも営業とのことで、直ぐに予約しました。
息子たちが一人住まいを始めてから開拓したレストランなので、全員で伺うのは初めてです。
特にBランチは前菜/スープ/魚料理/肉料理/パン/デザート/ドリンクがセットで¥2,500.- と採算が合うのか心配になるほど廉価です。
鮨屋で飲むのとでは比べ物になりません。
年金生活老人だから、ランチ位にした方が良いでしょう。
レストランシェフを引退後のご主人と奥様が趣味でお店を開いているからだろうとは妻の弁です。
息子たちもここの味には満足したようです。
病気で禁酒をしている私は運転手に徹して、妻と息子たちはワインのボトルを開けています。
車で片道1時間ほどかかるのが唯一の難点です。
特に夜は眼が見えにくいので、普段は妻とランチにしか行けません。
歩いて行ける範囲にあれば最高なんですが・・・
明日から仕事だからと、息子たちは昨日夕方に帰って行きました。
写真は 「一壺天」 の駐車場にて
Posted at 2018/08/15 11:09:40 | |
トラックバック(0) | 日記