盆休みに入った長男夫婦が孫を連れてきてくれました。
ベビーシートを装着した愛車で最寄り駅まで出迎え、やはり愚図る孫を長男が抱いて自宅へ戻りました。
前回から1週間ほどなのでかなり慣れてくれたのか、一定の距離を保てば泣かずに居間で一緒に居られますが、まだ近づくことは許してくれません。
同居ではないジイサンは辛いものです。
まあ、気長に人見知りが通り過ぎるのを待ちましょう…
ところで、使い始めた ASUS の VIVOBOOK 15X OLED にも少し慣れてきました。
これまで愛用していた LENOVO C340 はディスプレイが14インチで10キーボードが付いていません。
余裕のある配列のキーボードに慣れていたので、15.4インチディスプレイの幅に10キーボードを収めたメインキー以外が狭い配列のキーボードが、最大の障害です。
同じ15.4インチの幅でも、LENOVO と ASUS では、少し違うので余計に慣れにくいのでしょう。
押し込み深さとキータッチはASUS の方が好みなので、やがて慣れれば問題なくなるでしょう。
まだ、アプリとDETA を移し切っていないので、LENOVO C340 と LENOVO Slim360 と ASUS 15X を使い分けています。
ASUS 15X を買うときは、とにかく OLED(有機ELパネル)モデルが欲しかったのです。コンパクトでお洒落な ZenBook にするか、汎用モデルの VivoBook にするかは、迷った末に外部インターフェイスの多い ViviBook に決めました。
SSDの512GBとメモリーの16GBは必須として、最後まで迷ったのは RYZEN7 にするか、RYZEN5 にするかでした。価格差は2万円ほどだったので、とても迷いました。
と言うのもそれまで使用していたC340 が RYZEN5 で、 Slim360 は RYZEN7 だったからです。
この2台は明確に処理速度が違いました。
それにも関わらず、C340 を愛用していたのは、ディスプレイの違いからです。
廉価な TNパネル より発色の良い IPSパネル の方が、好みだったからです。
今回の購入品は OLEDパネルにするから、画面は最高でしょう。
迷った挙句に、処理速度が欲しい用途には Slim360 を使い、旅行のお供には C340 を、そして買うモデルは映像に特化して3台を活用しようと考えて、廉価な方の RYZEN5 MODEL を選びました。
使い始めると、15X の方が Slim360 より処理速度が速く感じられました。
メモリーに 16GB と 8GB の違いがあるので、たまたまメモリー容量が効く作業だったのだろうと思っていました。
今日何気なく CPU のベンチマークを調べてみまたところ結果は以下でした。
C340 ・・・RYZEN5 3500U・・・ 7236
Slim360・・RYZEN7 5700U・・・16247
15X ・・・RYZEN5 5600H・・・17476
少し前の RYZEN7より今年の RYZEN5 の方が速かったのでした。
UモデルよりHモデルが速いということでしょうか。
そして選定時に迷った RYZEN7 5800H は 22058 でした。
RYZEN7 MODEL が最速ですが、2万円安い RYZEN5 MODEL でも十分な速さで満足な選択でした。
しかし 15X も C340 と比較しても十分に軽量で、これでは3台所有する価値が全くありません。
せっかく機能分けして再インストールしたのですが、改めて 15X をリセットしてインストールの最中です。
市場では AMDモデルは RYZEN の番号を強調して販売されていますが、CPUのモデル番号を調べた方が良いと勉強になりました。
ゲームをするなら高性能が必要だそうですが、通常の用途では RYZEN5 5600H モデルをお勧めします。
Posted at 2023/08/13 22:58:47 | |
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