
ここで、欠点も挙げたいと思います。
一番気になったのは、
アクセル開け始めのドン突きです。
コーナー侵入後のアクセル開け始めで、このドン突きが
車体の姿勢変化を誘発させるので、状況によっては
走行ラインが膨らむ事もあり、ライダーに不要な緊張感を持たせます。
その為、ツーリング途中から、旋回中のアクセル開け始めの際は、
同時に後輪ブレーキを軽く当ててドン突きのショックを軽減しながら
走ってました。
また、ゆっくり走る一般車両の後ろを走るような状況で、
アクセルOFF→パーシャルを強いられる時に、
このドン突きで ギクシャクして、とても不快です。
(まぁ、困ったり危険なほどではありませんが・・・)
前述のスポーツバイク的なエンジン特性を得るための弊害なのかな?
だとしたら、優先順位を間違ってるように思います。
ただ、バイク雑誌とかジャーナリストの試乗記などで、
ほとんど、このドン突きの記載が無いのが不思議です。
まさか、ジャーナリスト向けの車両と仕様が異なるのでは?・・・と、
ついつい勘ぐってしまいます。
他、欠点というか、さすがにこの巨体&重量では、
未舗装路の林道とかは行く気になりません。
(林道初心者なことも理由ですが・・・)
排気量を落としてでも、かなり軽量にしてもらいたいです。
ここで個人的な、勝手な妄想ですが、
600cc~750ccの2気筒エンジンで、180kgくらいの重量の
アフリカツインの弟版があるといいのになぁ・・・
現在、近いのは、ホンダの500Xとか、KTM390/790アドベンチャーですが、
500Xは質感が悪く、KTMの上記はデザインが好きになれません。
テネレも、もう少し小さく&軽くて
Over400ccクラスのセロー的な存在になってくれれば・・・
スズキのVストローム650が、1050のデザインを取り入れて
前輪21インチになれば・・・(妄想中)
以上、ワガママな、一般ライダーの意見でした。
ブログ一覧 | クルマ
Posted at
2020/08/14 23:33:53