
今日はとてもレアな体験をしました。
こんなことあるんだ!と言うのと注意喚起の意味も込めてブログにまとめます。
今日は休みだったので買い物に出かけていました。
帰り道、ちょうど昼時でお腹も空いたので、すき家岡崎鴨田店に立ち寄りました。
これが悪夢の始まりです笑
お肉増量中の牛すき鍋膳を食べ、ご機嫌で帰ろうとすると、ヴェルファイアのキーロックが解除されません…
電池か?
今日は冷えたし弱ってたかな?
と、とりあえずメカニカルキーでセキュリティ鳴る覚悟でドアを開け、キーの電池切れ時のエンジン始動を試みますが全く反応しません。
この時点でキーの電池切れの可能性は低いのですが、とりあえず近くのコンビニでボタン電池を購入し、交換しましたがやっぱりダメ。
どうにもならなくなったので、ディーラーに電話をしました。
状況を説明すると「すぐに誰かメカニックを向かわせます!」と対応してくれました。
しばらくするとメカニックの方が来て下さり、いろいろと車の状態を見てくださいました。
バッテリーは大丈夫だし、キー自体は問題無さそう。車がキーを認識してない。この場ではどうしようもないとのことでした。
JAF呼んで運んで貰うしか無いのでJAF呼んでしばし待機…
日も落ちてきて寒い中暖かい飲み物で暖をとりながら待ちました。
JAFが到着し、車を見てもらいましたがやっぱりどうにもならず…
しかも車高が低いので運べませんと…
すんません笑
積車を手配してもらいました。
その間もメカニックさんがいろいろと手を尽くしてくれましたが、うんともすんとも行きません。
メカニックさんが乗って来た車を借りて家から予備キーを持ってきましたが、これもダメ…
メカニックさんもJAF隊員さんも「なんでしょうね…」と頭を悩ましていました。
しばらくして積車が到着。
積車のドライバーさんが状況を聞くと
「前にもここの駐車場で同じ様な内容で来たことがある。
積車に積もうとしてちょっと動かすと症状が直ったことがあった。」
「そんなことある!?」と半信半疑でしたが車を前の路地まで押して試してみましたがダメでした。
「やっぱり積むしか無いですね」
手際良く積車に積み込み、窓を閉める為にスタートボタンを押したら、
キュルル、ブォン、ボボボボボボ…
「!!!」
「かかった!」
「このタイミングで!?」
みんなポカーンとしてました笑
エンジン始動できた場所ではキーの開閉も問題無し。
復活したので、ちょっと実験で前後にウロウロしてみるとキーが反応しないエリアが点在してました。
どうもこの場所一帯にキーが反応しない何かがあるみたいです。
エンジンも掛かったので、積車から降ろし、無事に帰ることができました。
メカニックさんも、JAFの隊員さんもこんなことあるんだ、勉強になったと言われてたので、かなりレアなケースなんだと思います笑
このお店を利用する方、裏の路地沿いの駐車枠に注意です!
ちなみに以前同じように動けなくなったのは10系のウィッシュだそうです。
隣に止まってた先代ヴィッツは普通にエンジンかかってましたし、メカニックさんが乗ってきた現行プリウスも問題なかったので、トヨタ車がダメな訳でも無さそうです。
そんなこんなで貴重な休みの半日をすき家の駐車場で過ごしました笑
寒い中対応してくれたネッツ東名古屋錦町店のメカニックさん、JAF隊員さん、積車のドライバーさんには本当に感謝です(^^)
長々と書きましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます(^^)
こんな不思議なこともあるんだよーって言う報告でした。
おわり
Posted at 2018/12/15 18:41:55 | |
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