復活の予感♪

たくべぇ特派員より本日画像が送られてきました。。久しぶりに見る愛車はやっぱり格好イイです

9月初旬に預け...クワッドさんで診断の結果、予想外の大事（ミッションO/H）で作業に入ってもらっておりましたが～～
先週頃から一連の修理作業が終わって、ロードテストに入って最終確認中です。現時点では修理前の不具合（症状）は再発していないとのことで・・・何も無ければ週末（23日）には退院出来そうです

今回の不具合（症状）は・・・
　その１：減速時（停車する直前）にエンジン回転数がハンチング（エンストしそうになる）。
　その２：4～5速で定速走行していると1500～2000rpmでエンジンからブレ（振動）。
この両方共に、ミッション要因で発生していることが判明しました。

原因はミッションに水が混入していたことによりクラッチが滑り気味になっていたみたいです。
　・エンスト気味になるのは2→1速でクラッチが切れ難くなくてなって発生
　・エンジンのブレ（振動）はクラッチが滑り気味になっていたことでジャダーが発生

元凶である水の浸入箇所（経路）ですが、エアコンのドレン水が伝ってフィラーパイプ（ATFを充填するためのパイプです）が入ってる箇所から浸入。

ミッションの真上にエアコンのドレンがあるので、この画像でも水が何かが上から伝った形跡がありますよね。

この黄色丸のとこにパイプが刺さっているんですが・・・

そこのシールが劣化して浸入した様です。


LXのミッション（ベンツ製）は「全量に対して0.5%の水入りで（約700㏄前後）ミッションはスリップしてチェックランプ点灯し走行が困難になる、かなりデリケートな部分」なので注意が必要ですね。

今回はミッションO/H＋オイルクーラー交換を実施して、更に恒久対策としてドレン口を延長してもらい、パイプ部のシールも他社流用でダブルシール処置をして頂きました。