
筑波サーキットの音量規制値が3月1日から変更となるようです。
以下、公式ホームページから抜粋
筑波サーキットでは、従来より、車両音量の規制を設けていますが、更にサーキット周辺の環境に配慮するため、2010年3月1日より、音量規制値を以下の通り改正いたします。
ご利用される皆様には、末永くモータースポーツをお楽しみいただくため、ご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。
コース2000音量規制値(2010年2月28日まで)
車両区分 距離(m) 音量(db)
競技車両 0.5 120以内
※競技車両以外の改造車両、走行会参加車両も含む。(最大出力の75%の回転数で測定)
※ターボ車等過給器付の車両は、走行中のタワー前計測で110db以内とする。
コース2000音量規制値(2010年3月1日より実施)
音量測定方法 距離(m) 音量(db)
測 定 A 0.5 115以下
測 定 B 10 110以下
・測定A …… 車両停車状態で、排気マフラー出口から45度の角度で0.5m後方にて、
(最大出力の75%)の回転数で測定し規制値以下とする。
・測定B …… 走行時にコントロールタワー前を通過した際に計測し測定した数値が
規制値以下とする。
・サイレンサーが装着されていない車両の走行は禁止します。
(注)上記規制値を超える車両は、当日の走行をお断りいたします。
【参考】 2009年に音量測定B方法(タワー前)を実施した結果は、下記の通りです。
参考にしていただき音量規制にご協力をお願い申し上げます。
・F3/Nクラス、F-4……105~109db
・FJ1600………100~108db
・筑波ツーリングカーTTC1600クラス………103~108db
・日産マーチレース………90~98db
・エリーゼワンメイクレース………100~117db
・ポルシェワンメイクレース………105~120db
・ショップチューニング車両…………105~120db
以上
経営会社に問い合わせをしたところ、サーキット周辺からのクレームへの対応とのことです。
以前からクレームはあったのですが、最近はそれが増加傾向にあるとのことです。
筑波サーキットとしても、クレームを放置することは長期的に見て施設存続にかかわる問題になりかねないので、規制強化せざるを得なかったということです。
規制を厳しくすれば、ユーザーが減るというリスクを承知でのことでしょうから、苦渋の決断だったでしょうね。
闇の組織から袖ヶ浦フォレストレースウェイとのバランス取りの圧力でもかかったのかと思ったら、それは関係ないとのことでした(笑)
うちのはマフラー音もさることながら、ゲートの開放音が逞しいので、なんとかしないと厳しいかも・・・
誰かが困っているのを無視してまで楽しむのはどうかと思うので、妥協案を考えますけど、けっこう大変そうです。
かたやファミライ更新は矢の催促なのに・・・
バイクとかNAポルシェは無理そうな気がしますけど、どうなのでしょう?
そして誰も居なくなった・・・、とかにならなきゃいいけど。
最近はF1も全力を尽くすのではなくって、レギュレーションを厳しくする(空力性能を落とす等)ことで、レースを成立させているので仕方ないことなのかな。
MotoGPやモタードの音量規制も厳しくなるようですね。
ちなみにFSWの音量規制値は120dbみたいです。 山の中なので緩いのでしょう。
富士に行くには富士用のセッティングにしなきゃいけないので、当面は行かないですけどね。
音量について微妙なラインだと思う車については、サーキットの営業日であれば計測してくれるそうです。(筑波両コースどちらかのコントロールタワーに申し出)
ゲート車については走行(ゲート開放)した状態での計測もしてくれるということです。
走行会当日にストップをかけられる恐れがある方は、事前に計測に行かれた方が良いかもしれません。
音量計測オフでもしますか?(*^_^*)
軍曹号だけ引っかかると切ないので、その時は慰めて下さいw
※
ゲートのフロントパイプ戻しについて調べる。
・セッティング取り直しの必要性の有無。
・触媒前に戻すのが合理的で、この方法が主流みたい。
・触媒前戻しとセンターパイプへの戻しに効率の差は生じるか?
・排圧の上昇に伴う悪影響はあるか?(センターパイプやマフラー径を太くした方が良いのか?)
・レスポンスに影響はあるか?
・対応可能なサーキットではゲート音も聞きたいので、脱着可能なものにしたいが・・・