シャコタン・ツライチ・ダイスキだった
このプリウスも低けりゃ低いほどカッケェと思っていた
そりゃ世の中にはいろんないじり方があって、それはそれでみんな違くてみんないい、な考えがマスト
自論、街中を走るプリウスがありふれている中、頑張っていじってます!!感がちょっと嫌になってきた
...ありふれすぎて
自分のを見た時に、
純正よりインチアップした流用ホイール、街中で不便になるほどの車高(腹下30mmくらい)、フルUS化
...なんか頑張ってんなぁ
今回の仕様は、頑張らなさに全精力をかけた
多分車好きじゃない人から見たら特段目を引くような仕様はなくて、ルーフにキャリアベースが載っているグレーの車としか思わないだろう
でもそれがよくて、でも根っからの車好きでアメリカ文化がダイスキ、そして持ち物には拘っていたいって思いから、万人受けなんて全然求めていない玄人好みのツボにハマる人にはハマる足車を作ってみた
まず車高、
リアショック全上げにてセッティングし、サイドステップが並行になるように、フロントを調整した
この車高を見ると今までの車高が下品で仕方がなくなった
ちなみに純正比だとフロントミリ単位のローダウン、リア1-2cmしかしてないことになる
次にホイール、
ここは私の車いじりのプライドとポリシーがあって、
流用するなら、"同じ年式"の"テーマに沿ったモノ"
このプリウスは2015年式であるので、2015年式の車種、そしてテーマに沿ったモノ=US仕様=アメリカ製ホイール
となって、ネットを徘徊し2015年式エクスプローラーgenuine rimsを入手した
程よくコンケーブデザインであり、頑張った感がない、そして決め手は2つある
1つは、ただのシルバーでないところ、このホイールはかなり粗めなメタリックで、光の具合でコンケーブとデザインの凹凸の見え方が変わる
2つ目は、アフターマーケットオプションにて、カバーが装着できること、飽きっぽい自分にはもってこい
最後にタイヤ、
今までは引っ張れば引っ張るほどかっこいいと思っていたが、引っ張ったとの比例して頑張った感が出てしまう
リム適正サイズでリムを全く引っ張らないタイヤを探した
国産かグッドイヤーと思っていた
しかしあまりにも普通すぎて胸が熱くならない...
ここまでUS製に拘ってきて、タイヤが国産とか、是が非でも避けたかった
そこで選んだのは"BF Goodrich"
しかもM/T A/T じゃない普通のラジアルの仕様を見つけた、もちろんUS製
コンビニとか洗車場でおじちゃんがヒッチメンバーを見て、ジェットでも引っ張るんか?って話の流れで車を見られることがあったりする
その時にタイヤがグッドリッチだ、ホイールはフォード?タイヤハウスを見て、車高調付いてたんだ、
とか見れば見るほどどこにでも手をつけていることが分かって驚いている、我が術中にハマっている(喜)
ハマる人にはハマる、"ありふれてないプリウス"の完成ってわけである
Posted at 2023/03/21 22:14:12 |
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