不調続のLX38
自分では限界なので、真空管アンプの先生に診てもらいことに。
元学校の先生なので、まずうんちく講義を2時間受けることに。
ようやく本題へに入り症状を説明。
Q1:まず、煙が出たパーツを説明。
A1:ありゃあいらせん とっぱらってもいい。電源を切るときプチが気になる ならつけえ。
Q2:次、このコンデンサーの容量は?

A2: 1μFの400Vじゃ
と簡単に答え、部屋に戻り ほりゃ やる。630Vの代替品をくれた。
Q3:電源を入れるノイズが出るんですが、それとしばらくすると雷が・・
A3:適当なスピーカーを繋ぎ 電源を入れてみい
しばらくごそごそして、これが悪いか?

部屋から真空管の持ってきて 差し替え。これが悪いのお~ 新品はやれんから 中古品を12AX7を2本くれた。
それからこことここを繋ぎ・・・テスターで丸々mV出るようにと O.P.Tとバイアス、DCバランス調整方法を教えてもらった。
デジタルテスターはええで。と+-逆でも出る。テスターはいるぞ。
家に帰り。火が出たパーツを切除。
それから、アストロで買ったテスターで調べると機能しない。やはりサンワのテスターとクリップを購入。
何回も何回も調整し、時々ビリッと!きました。
ある程度調整が終わり 音だしすると いままでの音ではありません。
低音は太く、高音は鋭くなった。もっと古いコンデンサーをすべて交換し調整をするともっといい音でしょうね。
これもアナログの世界の楽しみである。
Posted at 2019/11/19 21:17:10 | |
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