冷えている時は正常に回転も上がるし下がる。アイドリングも1200回転。
2次エアの吸い込みもないし、パイロットで絞ってどうにかじわっと下がる。
暖まると回転が下がりが遅い。さらに暖まると3000回転くらいで、クラッチを繋いで負荷を掛けると下がる。オートドライブみたいで60キロくらいで巡行は楽ちん。だけど、エンブレが掛らない。
今日はこいつに遊んでもらいます。

もう手慣れたもんで、さくさくとタンクを外し。アエクリーナBOXを外してエンジンを掛けると、バキュムピストンが全て動かない。

手で動かせるので、固着はしていない。
まさか、ダイヤフラムが破れたか?全気筒一緒に?
早速、キャブを外し確認すると。
1番、破れています~

2番3番も、破れています~
最後4番 まさかのすべて。純正部品はお決まりの欠品です。
スペアパーツを見ると4つ生きていました。少しシワイけど。
なぜ、破れたか?
1つ目は経年劣化。
2つ目は路上復帰したときに2個新品に交換、交換したダイアフラムは薄くペラペラで破れが大きい、純正部品の品質の低下。
3つ目は負圧室の穴の詰まり。
ダイヤフラム室の小さな穴が詰まっていましたので清掃。

ここも

メインジェットやスロージェットなど穴という穴を清掃。少しスロージェット穴が小さくなっていました。
さあ、これからどうしますかね~
Posted at 2024/06/04 20:54:57 | |
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