梅雨が終わったのでXXを外へ出そうと思ったら何か変?
クラッチが切れない いくら踏んでも とうとうO/Hする時期が来たようです
秋の連休くらいには涼しくなるので修理しようと思っていました。
パーツリストで番号を調べ部品屋さんへ(さあ有るかな?)
ホース以外純正品あったよ~ 約3700円

連休はいいね~ 朝バイクで軽く流してリフレッシュ(日付は無視して) さあやるゾ~

初めての車のオイルクラッチでしたので、下調べ済み。
今の状況
①運転席側のドアが開け少ししか開けられないので開けられるように車庫の右側へ移動(疲れるので前日に押して移動)
②レリースのピストンが固着しているかも
③狭いのでマスタのロッドとペタルが上手く外せ取り付けられるか
④リフトが無いの馬をかけての整備
先ずは足元のカバーを外してクラッチと対面 ここからのオイル漏れは無さそうでした。

あのピンを抜いてペダルと分離すればいいのですが、なんせ狭いし暗い。シートを外すか?
レリーズはこんな感じでホースを外さなくれも出来そう、固着があるかも知れないのでオイルは入れたまま。

ネジ2本外しダストブーツをめくり、ロッドと一緒に取り出すがピストンは出てこない。
ペタルを踏んでピストンを取り出す

掃除(結構汚い)してカップグリスを塗って新品部品を組付け
お次はマスター
ピンを外しペタルと分離(踏み込んだ状態が外しやすい)
フレアレンチでホースを外す

カップ内にネジがあるので少し緩めておく
マスターのネジ2本外し マスターを取り出す

ダストブーツをめくり Cクルップを外すとロッドが分離

ドライバーなどでピストンを少し押して離すとその勢いでピストンが出て来る?
少し衝撃を与えるかエアーを吹き付けてもいいかも
これも内部を清掃(汚いしレリーズより穴が小さい)細めのペーパーで少し内部を馴らす(ピストンが動く方向にやってはダメよ)

カップグリスを塗って新品部品を組付け

後は元に戻しますが、ペタルとロッドを連結に苦労すると思います。
取り付けたらエア抜きです。
レリーズのブルーダーバルブにチューズを取り付け(液が飛び散らないように)

①カップにフルードを入れ

②手でポンピングを数回繰り返しレリーズのプリーダーホースから気泡が出なくなるまで。(7回くらいした。車は楽勝)
実際にエンジンを掛けて踏んで見てクラッチが切れれは成功。
久しぶりに自力で車庫からでました。

今度整備手帳にもアップしますね。
と行っていたら、宅配便のおじさんがVFのクラッチホースを届けてくれた。
さあ これもやっちまおう
これからはVF750Fのクラッチホース交換です。

昭和57年から多分ホースは交換されていませんが、とうとうお別れの時

ホースに脹らみとフルードの漏れがありましたので、オークションでメッシュホースを購入

カウルを外してレリーズ側からフルードを抜く

マスタ側とレリース側のネジを外しホースを取り出す。
新しい?ホースを挿入しガスケットを交換してネジを取り付け
必要あれは角度を微調整
これからエアー抜き作業
マスターにフルードを入れ、数回ポンピングし握ったままフルーダーバルブを開け閉める
それを数回繰り返し、エアが出なくなるまでね。(ここが車とはちがう)
カウルを付けて終わり。
Posted at 2024/09/22 23:02:09 | |
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