小鉄仮面のブログ一覧

先日、知人のキャリイトラックの不調を調べていて改めて気付いた事。
症状はアイドリングばらつき、ストール、吹け上がり悪い、ATの変速が遅い(ショック大きい)。
最初は複数箇所の合せ技かもと考えたが、手始めの点火プラグの交換だけで一挙解決しました。
これはラッキーなケースですが、あのまま乗り続けていればイグニッションコイルやO2センサー、ミッションの劣化も早まっていた事だろう…と、ふと思ったのがまもなく嫁車から我が通勤車になるライフも長らくプラグ交換していない(汗)
あわてて交換する事にしました。
このライフはツインプラグという仕様で3気筒のクセに6本もプラグが刺さっている。エアクリボックスを外すとV6エンジンのようです(笑)


外したプラグと新品プラグを並べてみるとかなりギャップが拡がっているのが判ります。


交換後は走行10万キロオーバーの車とは思えないほど安定したアイドリングをしています。
たかが点火プラグ、されど点火プラグです。
NGKのサイトによると長寿命の両極イリジウム等でない限り、軽自動車では1万キロ毎の交換を推奨しています。(なんかメーカーの回し者みたい)
まぁほとんどの人がオイル程には気にしていないと思いますが、せめて車検毎ぐらいには点検すべきだなと思いました。

昨日の出来事ですが、クラッチフルードの交換を終えて試運転にでも行こうかと思ってるところへ知り合いから「軽く流しに行けへん？」と連絡あり。
急遽プチツーリングとなりました。
画像の中で僕以外の3台は全てエンジンまで組み直してあるツワモノです。
特にマルーンのハコスカはL28改MoTeC制御という…かつての僕にドストライクの仕様です。
軽くセッティング談義なんかをして帰り道…やっぱ旧車もええよな〜とか思いながら運転してると、なんかZには悪いような気がして妙に愛おしくなりましたとさ

傷む所はきっちり傷んでますので、そういう所を治しがてらにバージョンアップしていけば化けてくれます。