
先週の土曜日・日曜日に開催された、BMWPremium Experience Daysに行って参りました
今回は、記念品が時計
ベルト部分がラバーで、つや消しのブラック
とっても良い時計です
会場に入って、いつもお世話になってる担当の方と喋っていました
BMWの興味深い話をいくつも話してくれました
ツーリングとワゴンの違いって何なのか、ずっと疑問に思っていました
ワゴンは、普通のセダンの形状から、トランクのスペース、フロアのスペースを
普通のセダンの形にちょっと足したもののこと
ツーリングは、普通のセダンの形にトランクの上に屋根を取り付けたもので、
全長は変わらない
この、BMWのツーリングという考え方は、
BMWの開発者が、家族で旅行に行く時に、セダンのトランクスペースでは狭いため、
セダンのトランクの上に屋根を取り付けたのが始まりなんだとか
ツーリングのメリットは、全長が変わらないので、高速走行時のコーナーを曲がる時の
ねじれが少なくなるということ
このツーリングという考え方で日本で作っているのは、スバルだけらしい
BMWって聞くだけで(値段が)高いイメージ
確かに、プライスリストを見ると高いかもしれません
ですが、BMWの車は、マテリアル(素材)から違う
例えば、一番お金がかかるエンジン
日本車の場合、クランクシャフトは鋳造で作られている
その理由は、エンジンが熱を持ちすぎて、限界を超えると、
クランクシャフトをわざと折って、ゆっくりエンジンを止まらせるため
しかし、BMWのクランクシャフトは鍛造
鍛造ならそう簡単には折れない
どうするかと言うと
エンジン上部を上に飛ばし、エンジンをゆっくりと止まらせる
それと、BMWが硬い鍛造を使う理由は、
鋳造に比べて、極めて硬いため、何万㌔も乗っていても、
ビシッと、綺麗なエンジンのままだから
だから、2万5000kmまでオイル交換なしで走れるという訳
ほかにもたくさんお話聞かせてもらいました
ありがとうございました
こういう興味深い話を聞いて、更にBMWが好きになりました(^^
やっぱりクルマって面白いです
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Posted at 2008/08/04 12:11:33 | |
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