世界最大規模としてギネス記録に認定されている埼玉県行田市の「田んぼアート」が見頃になったので、暑気払いがてら往復してきた。
田んぼアート作成には毎年6月、市郊外の水田(約 2.8ヘクタール)に700人程のボランティアが田植えを行います。高い場所から観るため、遠近法を考慮し図面を作成、杭とヒモで作った枠の中に塗り絵の要領で様々な苗を植えて作成します。生育につれて緑、白、黒、赤などに色づき、巨大な絵柄が浮かび上がり、7月中旬から8月中旬まで楽しめます。
今年はサッカーの人気アニメ「アオサシ」の主要キャラクターと行田市のシンボル「古代蓮」の絵柄が浮かび上がりました。この田んぼアートは地上からは確認できず、古代蓮の里園内の古代蓮会館地上50メートルの展望タワーから見下ろすことで実感できます。


写真は田んぼ脇の農道から写した一枚(作品のイメージ出来ず)と展望塔からの一枚。ドライブ行程は首都高与野IC付近から現地まで凡そ35km、所要時間75分。
Posted at 2022/07/25 10:56:47 | |
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