
参院選投票日(7/21)はオフ会に参加しますので、本日仕事が午前中で終わったその足で、市役所に行って早々と期日前投票を済ませてきました。
入場券は昨日届いたばかりです。
今日はちょっと堅い話なので興味のない方はスルーしちゃって下さいね。
(ホントはそんな人に読んでほしくて書いてるんだけど…)
もうずいぶん前から
「政治に期待しても無駄だ!」ということをイヤというほど思い知らされることが多くなってきた今の日本。
3.11で目を覚ましたかと思っても、相も変わらず
拝金主義、物質万能主義がまかり通る世知辛い世の中になってしまいました。
政治家に期待できない以上、投票なんかするだけ無駄なのかも知れません。
実際、当選して議員になってしまえば、自分が期待を込めた候補者あるいは政党が、期待通りに働いてくれるかどうかなんてわかりません。
ですが、ちょっと待ってください。
自分らの毎月の給料から天引きされる税金や、買い物をしたりガソリンを入れたりした時に払っている税金は、
彼らが使い道を決めてるんです。
そう考えただけでも無関心ではいられないと思うのですが。
あれだけの大事故を起こして、日本国内はもとより世界中に大迷惑をかけている
原発という危険極まりないシロモノ
を再稼働しようとしたり、発展途上国へ輸出しようとしているのが今の日本のあきれた姿なのです。
恥ずかしくないのでしょうかね?
ことあるごとに問題視される
衆参のねじれがあるからこそ、辛うじてやりたい放題にならないで済んでいると思うのですが、このまま行くと本当にこの国はオシマイになる気がします。
マスコミの発表する世論調査っておかしいと思いませんか。
あれは調査ではなくてあきらかに誘導でしょう。
新聞やテレビからしか情報を得ていない人たちを、特定の勢力がコントロールする手段に過ぎないと思います。
日本人はとかく周りを気にして、右へ倣えしたがります。
長い物には巻かれろ、寄らば大樹の陰、出る杭は打たれる、といったことわざにも国民性が現れています。
そんな羊のような従順な人たちは、大事な一票をその時の気分で投じてしまいがちです。
「あの政党、あの候補者なら優勢だから、自分の一票が無駄にならないぞ。
よーし、今回はあそこに入れよう」
あるいは付き合いで人に頼まれたから、お願いされたからという理由だけでその候補者に入れる。
自分の地元にメリットがありそうだから入れる。(これはまだマシなほうか?)
無党派層とか言われるタイプの実態はおそらくこんなものでしょう。
投票権のない若い中高生の中には、ものすごくしっかりとした考えを持ち、この国の未来を案ずる子供たちも大勢います。
彼らの未来に責任の持てる行動をしようではありませんか!
そのためにもまずは
自分の意志で投票に出かけましょう。
投票率は回を重ねるごとに下がっているようですが、中には寝たきりや外出が困難な有権者も相当いらっしゃるはずです。
五体満足なら投票しましょうよ。
どこに入れていいのかわからない人はネットで自分の考えに近いところを探しましょう。
そのためのネット選挙解禁なのですから。
少なくとも私は先ほど書いたような
恥知らずな人たちは除外します。
その場しのぎではない、一貫した政策論を掲げる政党はあります。
くれぐれもムードに流されないでください。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
自分の一票なんてタカが知れてるかもしれません。
でも、
あの富士山だって一粒の砂や石ころの集まりなんです。
無駄な石ころなんて一つもないと思います。

ということで今日は「富士山のようなガクアジサイ」です
Posted at 2013/07/06 22:28:55 | |
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