
略して「夏ワン!」?
が無事に終わってからというもの、何から書いていいのか分からないくらい放心状態が続いているTANOです。
緊張の糸が切れたのがはっきりと自覚でき、ここ2か月くらいは仕事をしながらでも夏ワンの準備に気を配ることができたはずなのに、今週はボーっとして曲るべき道を通り過ぎたり、簡単なこともスムーズにこなせない、なんとも妙な状態であります。
早朝、ラジオ体操カードをぶら下げた子供たちを見かけます。学校は夏休みに入ったばかりのようですが、私の夏はもう終わった気がします。
というわけで大変遅くなりましたが、レポートです。
前日の19日は雨の中洗車。

どうせ汚れると分かっていても洗車してしまうのが、オフ会を控えたクルマ好きの悲しい性。
ボンネットだけコーティングの修復をしたり、タイヤの空気圧をチェックしたり、時折強く降る雨の合間を縫って諸々の資材を積み込み。
なんとか1時間半ほど仮眠は取れました。
今回、東日本からは東北の山形と宮城からもエントリーがありました。私は「山形のmomonga5hikiさん、栃木のDICE-Kさん」と佐野SAで待ち合わせをし、ダークカルガモ隊編成(闇夜の三羽烏または黒っぽい三連星)で一路浜松へと向かいました。

DICE-K号は直前にレース用のサスキットに組み替えている為、小刻みな震動でトイレが近くなり、途中トイレ休憩を増やしました。眠気覚ましのカフェインのせいもあったのでしょう。
往路、覚悟していた雨にはほとんど降られませんでした。多少路面が濡れている箇所があったかな?というくらいで、一応浜松に着いて早朝洗車オフもしましたが、私はササッと水拭きで落ちる汚れで済みました。
数日前からチェックしていた浜松の天気予報には
この日だけ雨マークがありましたが、きっと参加者全員の切なる思いや「Nてる坊主さん」の神通力が、雨雲を追い払ったのでしょう。
私もカメラとショルダーバッグに「ふなてる坊主」を2個ぶら下げて現地入りしました。

スタッフ集合場所のコンビニには、関東組のメンバーでプチオフ状態に。
すでにテンション上がってる人も居ました。
自分も初めてのオフ会ではそんなwktkを経験していますが、慣れというは恐ろしいもので、こういう光景が当たり前に感じてしまうのは、はたして良いことなのか残念なことなのか?
今回自分は父のたのわん号で参加したわけですが、「すんごい違和感を感じた」という方や、「オレンジのクロスポロが見たかった」と言って下さる方もいて、すっかりN-ONEのイメージが薄くなっているのを実感しました。
今回は夏ワン!にエントリーというよりも「たまたまN-ONEに乗って浜松まで写真を撮りに行っただけ」ですので、そのままのクロスポロのイメージを持ち続けてもらって全然OKです(笑)
当然N-ONEの方は
あれから進化はしておらず、近距離しか乗らない父に代わって、
カーボン飛ばしをしに行ったようなものです。
会場入りするとすでに西日本&東海のスタッフの車と、デモカーが並べてありました。
急いで本部設営に取り掛かり、配布品を準備したり、打ち合わせをしたり、スタッフ全員で記念撮影をしたり・・・
開場の9:00になると「待ちきれない組」を筆頭に、続々と参加車両が入ってきました。

各自ナンバー隠しを付けてスタンバイ。
そして10時には予定通り夏ワン!がスタート。
総合司会のぷんかるべさん(夕海さん旦那)は、流石にレガシィ全国オフでも司会を経験されているというだけあって、マイクを握ったら離さない、じゃなくって参加者のハートをガッチリつかんで離さないカリスマ性を遺憾なく発揮。開会宣言と同時に段雷(音だけの花火)を打ち上げるニクい演出?に、会場は割れんばかりの拍手に包まれました(笑)

デモカーを搬入されたショップさんからご挨拶や、スタッフの自己紹介と参加者全員の自己紹介は時間の都合もあり簡単に。
集合写真撮影は午後からだと思っていたら、都合によりこのあとすぐになっていました。
最初に雑誌掲載用にプロカメラマンに撮ってもらい、あとから自分らが撮った写真がコレ。

私も写りたかったので(笑)、雑誌社の方にお願いしてモノポッドカメラを支えてもらいました。それでさえ恐縮なのに、
自分から地面に寝そべっておきながら「暑い〜、早くして〜」とプレッシャーをかける人がいてちょっと焦りましたが、画面が傾きつつもなんとか一回で撮れました。
さすがに全車は無理でしたが、ずらっと並んだN-ONEをバックに撮れたのは自慢しても良いのかな~?
集合写真撮影裏話
数日前からEの発音で終わる旬な言葉を探していて、今回は「ふなっしー」の力を借りることにしました。名前を呼べば自然と笑顔になりますが、そこへDICE-Kさんに声まねを入れてもらい、さらに笑ってもらう作戦でした。

「さのまる~」ではアヒル口になってしまいますし、「くまモ~ン」に至ってはビックリ顔になってしまいますからね。なぜそこまでゆるキャラにこだわるのかは自分にも分かりませんが、きっと今の平和な日本を象徴しているからなのかもしれません。
さて、フリータイムが始まりました。
一部の車両ですが雑誌社の個別取材も同時スタート。

発売号が確定したら夕海さんからアナウンスがあると思いますので、Check it out !

そのころ本部では、次のイベントの準備に余念がない夕海さんの姿が。
この横断幕も東海・西日本のロゴも夕海さんのデザインです。「夏ワン!」という愛称を考えたのも彼女ですし、とてもセンスがいいですよね。
自分だったらきっと
「ワンフェス!」とか、非常に紛らわしいネーミングになってしまうところです(笑)
夏祭りを彩って下さった浴衣三姉妹。

(・∀・)イイネ!!

快晴ではないものの、ガッチリ日焼けするくらいの好天に恵まれ、バテ気味の方も多かったですね。 (チューチューする美恵丸さん)

「お祭り男」も寝不足と暑さでダウン(+д+)

アクセントブルー (王虎さん)

小物を飾るのは定番ですが、ワイパーにまで (のっていさん)

愛車と同じ仕様にするのもポイントです (べあーどさん)
フリータイムと同時進行の参加者が選ぶ人気投票は、好きなN-ONEを「G/Tourer」「Premium」の部門ごとに1台ずつ選びました。
私は散々迷った挙句、パッと見の印象で「うさぱんださん」と、独創性で「てらさん」に投票させて頂きました。
撮影に忙しくてあまり皆さんのカスタムをじっくり見れなかったのが、唯一の心残りかな。
さ~て、お待ちかねのイベント、ジャンケン大会が始まりました。

大人も子供も真剣勝負が連発し、大盛り上がりでしたね。私は「モノより思い出」とばかりに、みんなの邪魔にならないようココでも撮影に専念してましたが。
人気商品になると家族総動員になったり、アルコール関係、食べ物関係には大人はもちろん、司会者や進行補佐役も目の色変えて争奪戦に加わっていました(笑)

「うーん、やっぱりあげるのよそうかな?」「ども、遠慮なく頂きます。」

ごっしーさんのご当地限定カップ麺に群がる、空腹を抱えた人々(笑)

ショップさんからも多数協賛品のご提供を頂きました。

「やったー!かわいい~♡」
九州からはるばるやってきた「あみねこさん」も大人気♪

オリジナルデカールや手作り品も競争率が高かったです。
この夏ワン!が初めてのオフ会と言う方も、大勢いたかもしれませんね。皆さん「楽しかった」って言ってくれたようで、やって本当に良かったと思えるオフ会でした。
夏ワン!のような大きなオフ会に参加してみて、「次は自分も裏方にまわって盛り上げてみたい」と思われた方いらっしゃいますか?
もちろん人それぞれに、お仕事の都合や家庭の事情などあるかと思いますから、出来る範囲で構いませんので、我こそは!と思う方には次の機会にぜひご協力頂ければと思います。
大盛況のジャンケン大会が終わり、アワード表彰式が始まるころポツリポツリと小雨が降り出しました。
北の方角が暗かったので、おそらく当初開催予定地だったフルーツパークの方はもっと降っていたと思われます。
エコラン、人気投票、ショップさんが選ぶ特別賞の各賞を受賞された方々、改めましておめでとうございます!
受賞車をすべてご紹介したいところですが、不手際があり
ショップさんが選んだ各賞受賞車の写真を撮り損ねてしまいました。申し訳ございません。
人気投票の結果は
フォトギャラリーにアップしました。
表彰式の様子は参加者用オンラインアルバムに収めました。
果敢にも全参加車両の撮影に挑んだxel(ぜる)さんのフォトギャラリーはこちら
そうそう、忘れてはならないのがこのお方。
昨年庄和で開かれたワンコ1歳のお誕生日会以来、久し振りにお会い出来たOnederlandリーダーのtoyoさん。

相変わらず楽しい人でしたね。クルマの方もネタの満載ぶりは健在で、一緒に楽しい時間を過ごせて本当に良かったです。
これを機にグループの枠を超えた交流が各地で拡がってほしいなと思いました。理想はグループなど関係なく集まってワイワイやるのが一番だと思いますから。
実を言いますと、N-ONE東日本を立ち上げた理由の一つに、「東西合同オフの窓口的な役割」というのがありました。その後いろいろあっての今回の夏ワン!なわけですが、無事大成功に終わりましたことを関係者各位にご報告させて頂きたいと思います。
東西のスタッフが陰から表から支えていたからこそ、とは思いますが、イベント盛りだくさんなこのオフ会を、予定時間内にキッチリまとめ上げた主催者夫婦の腕前はお見事でしたね。
思い返せば反省点も多々あろうかと思いますが、次へつなげる課題として活かせれば良いのではないかと思います。
私は「夏ワン!実行委員会」の公式記録係?として、下手っぴながらも集合写真そのほかのスナップ写真を撮らせて頂きましたが、限られた時間内に全ての方にはお声掛けできず、撮り損ねた方がたくさんいらしたことをお詫び申し上げます。また、名刺も用意せずいきなりお声掛けして、大変失礼いたしました。
ひとまず役割を果たせたと思っておりますので、しばらくみんカラはお休みさせて頂きます。。。
と言いたいところですが、約2ヶ月振りにお誘い頂いた
大トロや、たのわん号のマフラー・トレード計画なども控えており、まだまだ休むヒマはなさそうです(笑)
撮影中ねぎらいの言葉を下さった方、差し入れのお菓子や冷たい飲み物、汗拭きシート、ステッカー、名刺を下さった方々、どうもありがとうございました。
全国各地から集まって頂いたN-ONEとそのオーナーさん、ご家族さん。
そしてスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
自分自身にとっても、すごくいい思い出になりました。
どうもありがとうございました。

みんな無事帰れましたよね?