
いきなりなタイトルですね。
実を言いますと、本日のブログは多少
「霊的な要素」を含んでおります。
精神的にどうもそういう話は受け付けないんだよな、という方は、どうぞ戻るボタンでお戻りください。
当たり前のことですが、世の中にはいろんな人がいますよね。
性格や単なる癖から始まって、思想・主義・主張・能力それから肉体的な違いもあります。
同じ人間なのになぜこうも違うのかと思えるほどです。
肉体的な違いはここでは置いておいて、精神的な部分での違いから起こるいろいろな軋轢についてお話ししてみたいと思います。
ほんの一例ですが、
「どうしてあの人はあんなに常識外れな人なんだろう」
「まったくあいつはなんて自分勝手なやつなんだろう」
このような思いを抱くことは、人間誰しもよくあります。
実は、大抵の場合、そう思った本人にも同じような傾向がみられるものなんです。(これを
鏡の法則なんて呼ぶ人もいます)
そこで相手を
反面教師とし、自分を省みて、欠点を改めようと気付ける人は残念ながらそう多くはないようです。
「そんなハズはない!」「あり得ない!」
と思う方も、第三者に尋ねてみてください。
「プライドを打ち砕かれる思いを恐れない」ならば、の話ですが。
他人の言動が気になってしょうがないというのは、自分の物差しに合わないからイライラするわけです。(そんなあなたも、ある意味自己中ということです)
相手を許容できるくらい器が大きければ、安易に人を批判したりしません。
知らず知らずのうちに相手に自分の小さな物差しを当てて、自分との考え方の違いを認められないだけなんです。
そこで厄介な問題が出てきます。
例えばどうしても我慢ができず、目の前からその違いを認められない相手を消したり、自分からその場を去ったとします。
するとこの法則は本人が
「気付き」を得るまで、何度でも繰り返し似たような状況に出くわすという仕組みになっています。
今回の人生で学べなければ、次の人生でまた一から、しかも
「より困難な状況で」同じテーマに挑むことになるでしょう。
そう考えると、自分が一生のうちで出くわす人々というのは、自分の学び(成長)にとって、大変ありがたい存在であるということが分かると思います。
よく年齢を重ねると丸くなったね、なんていうことがありますが、人間が出来てくるとだんだんと寛容になっていき、他人の言動が気にならなくなってくるものです。
批判めいたことを言えば、自分も批判されることが分かってくるので、謙虚さが出てくる、とも言えます。
「人を呪わば穴2つ」という諺を聞いたことがあると思います。
自分も墓穴を掘るよ、ってな意味の戒めとして昔の賢い人が残したのでしょう。
それぐらい人の想念というのは恐ろしいのものなのです。
他人の言動が気になっちゃいけないのか?
というと、必ずしもそうではありません。
例えば犯罪や悪人に嫌悪感を覚えるのは別です。
それは正常な反応で、神から授かった
「良心」に反することだと、無意識のうちに自分の魂が感じている証拠です。
朱に交われば赤くなると言いますから、そういう人たちとは距離を置いてしかるべきです。
悪に魅力を感じてしまう人、悪人仲間といると居心地がいいという人も、世の中にはいます。類は友を呼ぶってやつです。
それらの魂は
善が何たるかを知るために、悪を学ぶ必要があるということでしょう。自分で悟るまで、向上心が芽生えるまで、悪に染まる経験が必要なんです。
長くなりそうですので、今日はこの辺で。
・・・っていうか、「TANO-ONEってそっち(スピ)系だったの?」
と思われる方もおられるでしょう。
たま~にきれいな写真を撮るけど、
単に物欲にめっぽう弱い、移り気な独身貴族なんじゃねーの?と思っている方もおられるかもしれません。
ある意味正解です!
そういう一面も確かにあると自覚してますので、否定はしません(笑)
ですが勘の鋭い読者の方の中には、私の撮った写真や文面から「そっちよりな匂い」を嗅ぎ取っていた方もおられると思います。
私が霊的なことに関心を持つようになったのは、今から5,6年ほど前です。
今の仕事に就いて少し時間的・精神的な余裕が出始めまして、いわゆる
「自分探しの旅」(ネット上や書籍を通じて) を始めたことがきっかけなのです。
私たちはなぜ今ここに居るのでしょうか?
父親と母親が出会って、愛し合ったから?
肉体が存在する物理的な理由はそうかもしれません。
ではなぜ肉体に精神が宿っているのでしょうね。
平たく言えば
「心」です。
この心ってやつは、肉体がこの世に生まれる前は、いったいどこで何をしていたのか気になりませんか?
私はすご~く気になってしまっタノです。
みんカラらしくないブログの続きは、反響*があればまた後ほど・・・
*イイね!の数じゃなくて、PVが伸びれば、それなりに関心があるテーマでしょうから
Posted at 2014/04/15 19:48:32 | |
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