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TANO-ONEのブログ一覧

2014年04月22日 イイね!

自分の敵は自分

自分の敵は自分辞書を引きながらいろいろ考えてみました。



「プライド」を日本語に訳すと、誇り、自尊心、自負心。

自分のことを誇りに思う気持ちですね。

「プライドが高い」などは、良い意味の言葉であることが分かります。




よく「プライドを捨てられない」という言い方をしますが、良いモノをわざわざ捨てる必要があるのかな?と思います。


ということは、「プライドが邪魔をする」あるいは「プライドが許さない」という言い方も、あまり正しい使い方ではないのかもしれません。


では「プライドを傷付けられる」という言い方はどうでしょうか?


「自尊心」の意味は、自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度。となっています。


おや? まったく良い意味、というわけではなさそうです。


自信過剰になって、他人の意見に耳を傾けられなくなった場合は、自尊心というよりも、「利己心」の方が近いような気がします。

利己心の意味は「自分の利益だけを考え、他人の迷惑を省みない心」とあります。

ですから「プライドを傷付けられる」のは本人にとっては受け入れがたく、苦しく感じるのだと思います。


「自分を誇りに思う気持ち」は、ちょっとしたことで自分だけを愛する気持ちに変わってしまう、という危険性がありそうです。


そうなってしまうと、もう「プライド」は捨てられないモノに変化し、円滑な人間関係を邪魔し、他人を許すことができなくなるネガティブなものになってしまいます。

それが「エゴ」(エゴイズム=利己心)の正体ではないかと思います。




男は敷居を跨げば7人の敵がいる、などと言いますが、本当でしょうか?

確かに現代の競争社会ではそういう見方もできるのかもしれません。



しかし、私はそうは思いません。


自分の敵は自分しかいないと思っています。




私達は自由意思を与えられた生き物ですから、常に選択を繰り返しながら人生を歩んでいます。



どっちを選ぶか?


どんな人間、たとえ主体性が無く、周囲の人間に左右される人だとしても、最終決断は自分でしているはずです。


ラクな道を選ぶのも、苦しい道を選ぶのも本人の自由ですが、自分の撒いた種は自分しか刈ることができないという基本原理だけは、ごまかしがききません。


常に「自分との闘い」であるということなのです。


たとえライバルがいるように見えても、それは外の世界に仮の敵を想定しているだけであって、「ライバルがいないと燃えない」という人は、単に自分を甘やかしているだけなんだと思います。



自分と真正面から向き合っているつもりでも、なかなか自分の本当の姿は見えてきません。


オレンジのようにスパッと半分に切って中を確認するには、痛い思いも必要なのでしょうね。
Posted at 2014/04/22 23:30:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 精神世界 | 日記
2014年04月16日 イイね!

虫が好かない?

虫が好かない?夕方、庭の水撒きをしていたら、新緑のもみじの上にいました。



黒地に赤い二つの紋。



テントウムシの名前の由来をネットで調べたら、太陽に向かって飛んでいくことから太陽神の天道からとられたそうです。


子供の頃は良く見かけました。ナナホシテントウムシとか。


捕まえて遊んだりしませんでしたか?


手のひらに乗せると、高いところ目指してトコトコ登り、指先のてっぺんまで来ると羽根のカバーがパカッと開いて、まるで「さあ飛びますよ~」と宣言するかのように飛び立つ、あの瞬間が大好きでした。



誰しも子供の頃ってちょっとしたことで感動できる、純真な心を持ってましたよね。

大人になるにつれて、余計なモノをいっぱい背負い込んじゃうのは何故なんでしょうね。





昨日の続きになりますけど、自分のこと、「他人から嫌われたい」と思っている人って、そういませんよね。


普通は、自分を少しでも良く見せようと無意識のうちに努力したり、好かれたいと思っているはずです。

ということは、「なんとなくあいつは虫が好かないな」と思うのって、自分だけの思い過ごし、幻想なんじゃないでしょうか?
(ウマが合う合わない、はまた別の話として)


「あなたに嫌われたくて、私はわざと嫌がらせをしているんですよ」

なんて人、いるのかな~って思います。私の周りにいないだけ?



そもそも虫が好かないの「虫」って何?(笑)

たぶん「腹の虫が収まらない」の虫かな~と思いますけど。


腹が立つのを虫のせいにしちゃってるんですね?

責任を押し付けられた虫さんも、たまったものではありません。


そもそもそんな虫、いつから飼い始めたんでしょう?





あの人のことが気にくわない、という本当の理由は、もしかしたら「嫉妬」している場合もあるのかもしれません。

嫉妬もマイナスの想念なので、精神衛生上好ましくないです。



嫉妬に似ているんだけど全然違う「羨望」というのがあります。

羨ましく思う気持ちですね。



他人が自分に無いものを持っている場合、羨望の眼差しで見ている分には問題ないと思います。

むしろ「真似したい」、「自分もああなりたい」っていう風に、「自分を向上させるための燃料に転化」することさえ可能だと思います。



今回は「プライド」について書こうと思っていたのですが、テントウムシさんのおかげで変更になりました。続きはまた後ほど。なお、こちらのブログは特定の誰かに向けたメッセージではありません。
Posted at 2014/04/16 22:48:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 精神世界 | 日記
2014年04月15日 イイね!

自分の物差しで他人は測れない

自分の物差しで他人は測れないいきなりなタイトルですね。


実を言いますと、本日のブログは多少「霊的な要素」を含んでおります。


精神的にどうもそういう話は受け付けないんだよな、という方は、どうぞ戻るボタンでお戻りください。






当たり前のことですが、世の中にはいろんな人がいますよね。

性格や単なる癖から始まって、思想・主義・主張・能力それから肉体的な違いもあります。

同じ人間なのになぜこうも違うのかと思えるほどです。

肉体的な違いはここでは置いておいて、精神的な部分での違いから起こるいろいろな軋轢についてお話ししてみたいと思います。


ほんの一例ですが、

 「どうしてあの人はあんなに常識外れな人なんだろう」

 「まったくあいつはなんて自分勝手なやつなんだろう」

このような思いを抱くことは、人間誰しもよくあります。

実は、大抵の場合、そう思った本人にも同じような傾向がみられるものなんです。(これを鏡の法則なんて呼ぶ人もいます)

そこで相手を反面教師とし、自分を省みて、欠点を改めようと気付ける人は残念ながらそう多くはないようです。


「そんなハズはない!」「あり得ない!」

と思う方も、第三者に尋ねてみてください。

「プライドを打ち砕かれる思いを恐れない」ならば、の話ですが。



他人の言動が気になってしょうがないというのは、自分の物差しに合わないからイライラするわけです。(そんなあなたも、ある意味自己中ということです)

相手を許容できるくらい器が大きければ、安易に人を批判したりしません。

知らず知らずのうちに相手に自分の小さな物差しを当てて、自分との考え方の違いを認められないだけなんです。


そこで厄介な問題が出てきます。

例えばどうしても我慢ができず、目の前からその違いを認められない相手を消したり、自分からその場を去ったとします。

するとこの法則は本人が「気付き」を得るまで、何度でも繰り返し似たような状況に出くわすという仕組みになっています。

今回の人生で学べなければ、次の人生でまた一から、しかも「より困難な状況で」同じテーマに挑むことになるでしょう。

そう考えると、自分が一生のうちで出くわす人々というのは、自分の学び(成長)にとって、大変ありがたい存在であるということが分かると思います。


よく年齢を重ねると丸くなったね、なんていうことがありますが、人間が出来てくるとだんだんと寛容になっていき、他人の言動が気にならなくなってくるものです。

批判めいたことを言えば、自分も批判されることが分かってくるので、謙虚さが出てくる、とも言えます。


「人を呪わば穴2つ」という諺を聞いたことがあると思います。

自分も墓穴を掘るよ、ってな意味の戒めとして昔の賢い人が残したのでしょう。

それぐらい人の想念というのは恐ろしいのものなのです。



他人の言動が気になっちゃいけないのか?

というと、必ずしもそうではありません。

例えば犯罪や悪人に嫌悪感を覚えるのは別です。

それは正常な反応で、神から授かった「良心」に反することだと、無意識のうちに自分の魂が感じている証拠です。

朱に交われば赤くなると言いますから、そういう人たちとは距離を置いてしかるべきです。

悪に魅力を感じてしまう人、悪人仲間といると居心地がいいという人も、世の中にはいます。類は友を呼ぶってやつです。

それらの魂は善が何たるかを知るために、悪を学ぶ必要があるということでしょう。自分で悟るまで、向上心が芽生えるまで、悪に染まる経験が必要なんです。


長くなりそうですので、今日はこの辺で。




・・・っていうか、「TANO-ONEってそっち(スピ)系だったの?」
と思われる方もおられるでしょう。



たま~にきれいな写真を撮るけど、単に物欲にめっぽう弱い、移り気な独身貴族なんじゃねーの?と思っている方もおられるかもしれません。

ある意味正解です!

そういう一面も確かにあると自覚してますので、否定はしません(笑)

ですが勘の鋭い読者の方の中には、私の撮った写真や文面から「そっちよりな匂い」を嗅ぎ取っていた方もおられると思います。



私が霊的なことに関心を持つようになったのは、今から5,6年ほど前です。

今の仕事に就いて少し時間的・精神的な余裕が出始めまして、いわゆる「自分探しの旅」(ネット上や書籍を通じて) を始めたことがきっかけなのです。



私たちはなぜ今ここに居るのでしょうか?

父親と母親が出会って、愛し合ったから?

肉体が存在する物理的な理由はそうかもしれません。

ではなぜ肉体に精神が宿っているのでしょうね。

平たく言えば「心」です。

この心ってやつは、肉体がこの世に生まれる前は、いったいどこで何をしていたのか気になりませんか?



私はすご~く気になってしまっタノです。



みんカラらしくないブログの続きは、反響*があればまた後ほど・・・


*イイね!の数じゃなくて、PVが伸びれば、それなりに関心があるテーマでしょうから
Posted at 2014/04/15 19:48:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | 精神世界 | 日記

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