
まず初めにお断りしておきますが、私は言うまでもなく専門的なことは全く分かりませんので、一般市民の観点から感じたことを述べてみます。
先ほど、小保方さんの会見の一問一答を
文字起こししたものを読みました。
率直に言って、まずは「公の場に無事出て来られて良かったな」と思います。
自分のミスで多くの方に迷惑をかけてしまったと、真摯に反省しているようです。
一連の騒動を離れた視点から見ていると、どうも不自然な気がしてなりませんでした。
こんな時(マスコミが集中砲火を浴びせている状態)は、背後に何か別の力が働いていることが多いものです。
小保方さんがもし悪意を持って捏造したデータを基に論文を書いたところで、わざわざいずれバレるウソをつくものでしょうか?
こういう時は、世の中を支配している「マネーの法則(損得勘定)」で読み解くと、謎が解けそうです。
つまりSTAP細胞なる画期的な発見によって、誰が得をし、誰が損をするか。
治療法の見つかっていない難病に苦しむ患者さんにとっては、場合によっては救いになるでしょう。
しかし、従来の既得権益にしがみついている製薬企業や、病気が無くなってしまっては困る悪徳医療産業にとっては、今回の発見はもしかしたら死活問題なのかも知れません。
花の写真を撮りながら毎年思うのは、
生命力の素晴らしさ、これに尽きます。
神は調和の取れた完璧な設計図でこの大自然、そして生き物を創出しました。
人間はたった一個の受精卵が細胞分裂を繰り返しながら成長します。
生命には私たちが思っている以上に、
「無限の可能性」が秘められているのではないでしょうか。
病気には数えきれないほどたくさんの種類がありますが、
「完全なる健康な状態」というのはたった一つしかありません。
人間にも自然治癒力というのが備わっている通り、生命というのは常にその
完璧な状態を目指すように設計されているのだと思いませんか?
働きを解明されていない遺伝子は「ジャンクDNA」などと呼ばれていますが、私はそこにこそ隠された力が封印されているのではないかと思っています。
これだけ医学が進歩しても病人が一向に減らないどころか、次々新しい病名が生まれ、医療費が年々増え続けている現状をみると、つくづく
「病人が食い物にされている」と感じずにはいられません。
厚生労働省のHPより
平成21年度の国民医療費は36兆67億円、前年度の34兆8084億円に比べ1兆1983億円、3.4%の増加となっている。
人口一人当たりの国民医療費は28万2400円、前年度の27万2600円に比べ3.6%増加している。
国民医療費の国内総生産(GDP)に対する比率は7.60%(前年度7.07%)、国民所得(NI)に対する比率は10.61%(前年度9.89%)となっている。
こういった搾取の構図は医療産業に限ったことではなく、もう一つの巨大産業であるエネルギー関連でも同様に見られます。
原発、石油、そして最近では太陽光などの自然エネルギー。
それらが金儲けのために利用され、一般市民は高いお金を出して、時に危険にさらされながら使わざるを得ない状況に置かれています。
過去にもいわゆる「フリーエネルギー」と呼ばれるものが、世に出そうになっては妨害され、消されてきた経緯があります。
真に人類の役に立つテクノロジーは、一部の人間にとって「金儲けにならない」という理由だけで踏みつぶされるのです。
小保方さんは会見で次のように述べています。
「私はずっと落ち込んでいました。論文発表以降、予期しない出来事が次々と起こって、私の力では何一つできない。大きな力に翻弄(ほんろう)された毎日を送っていた。」
どうかこのような妨害行為にめげることなく、今後も実用化に向けた研究を続けられることを心から願っています。
Posted at 2014/04/09 19:28:06 | |
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