CX-8のキャビンにバッテリー電源を引き込む
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
★ |
作業時間 |
30分以内 |
1
後のDIYの為に、エンジンルームから電源を引き込みます。
バッ直って結構大変なイメージあるけど、意外と簡単に出来るのです。
用意するもの;
お好きな配線
針金
ビニテ
止水用のパッキン
缶コーヒー(無くても可)
2
パッセンジャー側の足元、キャビンサイドから配線通すことにします。
とりあえず足元のロアカバーを外します。ツメ2か所を外すだけ。
3
ここからは手探りです。
腕を突っ込み、車両左側の鉄板を触ります。
そして目をつぶってグロメットを探します。
吸音材がわりと邪魔をしてます。
4
手探りで見つけたグロメットを外します。
ピックツールなどあればぶっ刺してこじればいいですが、素手でも外せなくはないです。
ケガをしないように気を付けましょう。
5
針金を、上に向けて押し込んでいきます。
フェンダー裏を通っていくので、やさしく取り扱います。
折り曲げて2本にして、針金切り口が車体に当たらないようにしましょう。
6
フェンダーの裏に沿ってうまいこと針金が進んでいけば、ボンネットヒンジの横のほうから針金の先が出てきます。
ひょっこりは〇。
あとは針金に配線を巻き付け、ゆっくりキャビンに引き込みます。
今回は4ゲージ、2sq、ダブルコードをまとめて通しました。
結構ギリ。
穴が小さいので2ゲージはおそらく通らないです。
フレームなどエッジに当たりながら入っていくことになるので、無理やり引っ張るのはNGです。
7
最後、通した配線にパッキンを貼り付け、穴に押し込みます。
ここがポイント。
外したグロメットから外は車室外です。
水が入る可能性があるので止水処理をしましょう。
ロアカバーを戻せば、とりあえず配線の開通は完了です。
ここまでで15分程度。
電装品は後日。
8
ポイント;
配線はピンピンに張ると雨水が伝い漏れするため、フェンダー内でたるませる。
経路はカウル内を通すのがおススメ。
(近傍のクリップ2個を外してカウルを浮かせる)
エンジンルームはコスゲートチューブを使用したほうが良い。
バッテリー結線時はショートしないように気を付けて。
そして気付けば娘が段ボールで寝ている。
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