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2022年06月10日 イイね!

う~ん・・・。ケーニッヒベンツとキャラットベンツの違い。自論。その2(エンジン、過給器編)

う~ん・・・。ケーニッヒベンツとキャラットベンツの違い。自論。その2(エンジン、過給器編) こんにちは!
前回、う~ん・・・。ケーニッヒベンツとキャラットベンツの違い。自論。(外装編)をお送りしましたが、少し補足があります。



ボンネットバッチはケーニッヒベンツにはKSバッチが付いていましたね。


 ただ、今までに何台かのケーニッヒコンプリートとして売られていた車両には、このボンネットバッチ(実際に自分が見たのは画像の物ではなく、黒地にゴールドでKSと書かれた物でした。下の画像に近かったです。)が付いている車両と付いていない車両があったので真意はわかりません。



なので当然、僕のキャラットベンツ(ワイドボディー)には付いていません。

それと、ケーニッヒベンツには有りませんが、キャラットベンツ(ワイドボディー)にはフロント、リア共にカルティエ製のナンバープレート枠が付いています。

それがこれ!



僕のにも有ります!このナンバープレート枠!

 と言う事で、今回は自論。その2(エンジン、過給器編)です。
エンジン、過給機に関して言えばケーニッヒベンツとキャラットベンツ(ワイドボディー)は全く違うシステムを使用しています。
 ケーニッヒベンツにはノーマルエンジンの車両も有りますが、キャラットベンツ(ワイドボディー)にはノーマルエンジンの車両はなかったと思います。

 そして、ケーニッヒベンツには500SEC、500SELのアルベルト製のツインターボと560SEC、560SELのローテック製ツインターボの2種類があったような気がします。
 一方、キャラットベンツ(ワイドボディー)ではモーゼルマンのシングルターボのみが採用されていました。

こちらがケーニッヒベンツ、アルベルト製のツインターボ!



そして、こちらがケーニッヒベンツ、ローテック製のツインターボ!



一方、こちらが僕のキャラットベンツ(ワイドボディー)。モーゼルマンのシングルターボ!




 ここで、えッ!?って思ったあなた、素晴らし!!

 そうです。本国で作られたケーニッヒベンツにはアルベルト製の過給機は採用されていません・・・。残~念!!
 本国ケーニッヒで作られた車両でコンプレッサーやターボが付いている車両は全てローテック製なんです。(平成2年5月23日発行、スペシャルメルセデス・ベンツ参照)
 では何故アルベルト製のケーニッヒベンツが存在するのか?
それは、バブル絶頂期の1990年9月11日にオープンした茨城県神栖市にあった、インターナショナル太陽と言う会社がオーストラリアにあるターボ及びスーパーチャージャーのスペシャルショップ、アルベルト社との代理店契約を結び、各雑誌やメディアに宣伝をした結果、アルベルト製の過給機が付いてる車両が存在しているのです。(平成3年1月12日発行、スーパースペシャル参照)
 当時、ケーニッヒの代理店は愛知県岡崎市にあったカークラフトが日本総代理店となっていて、バブル真っ只中でもあり、そこそこ玉数は入ってきていましたが、本国のケーニッヒベンツはかなりの高額で、エンジンまでやると相当な金額になっていました。たしか過給機無しで3500万は掛かっていたと記憶しています。
 一方、アルベルト製の過給機はコンプレサー(スーパーチャージャー)で250万円
ツインターボで450万円と、こちらの方が格安でエンジンチューニングが出来た訳です。なので、現在でもアルベルト製の過給機を付けたケーニッヒベンツが存在している訳です。

 キャラットベンツ(ワイドボディー)はモーゼルマンのシングルターボなので、ここでもケーニッヒベンツとキャラットベンツ(ワイドボディー)の違いがあると言う事なのです。

 キャラットベンツ(SEC,SELワイドボディー)でターボ無しは見たことがありません。
(過給機付きノーマルボディーキャラットに後からケーニッヒワイドボディーを取り付けた車両は除く。)
 そもそも、当時CARAT JAPANは、パーツだけの販売はしておらず、車両持ち込みのセット販売か新車時からの組付け以外は手に入れる事が出来なかったからです。(昭和60年12月21日発行、西ドイツチューンドカー参照) 

また、長くなりそうなので、今日はこの辺で・・・

そうそう、どなたかこのターボ用フロントバンパー持っている方はいませんか~。

持っている方がいましたら譲ってください!



グッドボタンも忘れずに‼

チャンネルはそのまま~。

続く。


Posted at 2022/06/11 19:48:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年06月04日 イイね!

う~ん・・・。ケーニッヒベンツとキャラットベンツの違い。自論。その1(外装編)

う~ん・・・。ケーニッヒベンツとキャラットベンツの違い。自論。その1(外装編) 見た目が超~そっくりなケーニッヒベンツとキャラットベンツ(ワイドボディー)ですが、超~よく見てみると違うんです!






代表的なケーニッヒベンツ前方から



後方から



僕のキャラットベンツ(ワイドボディー)前方から



後方から



何が違うって?

一緒や~ん❤!!

違うんです。超~よく見ると・・・

無いんです。僕のキャラットベンツ(ワイドボディー)には・・・

これが。

ケーニッヒベンツ





僕のキャラットベンツ(ワイドボディー)





そうです。

僕のキャラットベンツ(ワイドボディー)にはエアロに刻印(前後)がありません。
そして、でっかいウイングやKSグリル(クーペのみ)、エアロミラーもありません。
ウイングやKSグリル、エアロミラーに関してはケーニッヒベンツでもつけていない車両もあるので、ウイングやKSグリル、エアロミラーだけで判断は出来ませんが、KSグリルやエアロミラーだけで言えば、当時物のケーニッヒベンツのコンプリートカーにはKSグリルやエアロミラーが付いていました。

そして、当時、本物(コンプリートカー)のケーニッヒベンツには必ずコーションプ
レートがエンジンルームや室内コンソールボックスについています。

これが本物の証。コーションプレート







したがって、このコーションプレート無い物は仕様ってことになります。

中にはこのようなコーションプレートを付けている車両もありますが・・・



これは今でもケーニッヒ申請すればもらえるプレートで、当時のコンプリートカ
ーを証明するものではなく、ケーニッヒの本物のパーツである(コピーではない)ことをケーニッヒ社が証明しているプレートになります。

刻印に関しては、W126ケーニッヒVr1のみで、たしかVr2のエアロにはついていなかったような気がしました。

ケーニッヒベンツvr2



画像を許可なく勝手に使ってしまいました。オーナー様、ゴメンナサイ。

長くなりそうなので、今日はこの辺で・・・

チャンネルはそのまま~。

続く。
Posted at 2022/06/04 20:53:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月30日 イイね!

う~ん・・・。ピッカピカになったの~。

う~ん・・・。ピッカピカになったの~。 と言う訳で(どう言う訳や?)、昨日に引き続き投稿します!
レストア中なので、何かしらの進展がないと投稿できないもんで・・・。
 昨日はタイヤとホイールについて触れたので、タイトル通りピッカピカになったタイヤとホイールをご覧ください。
分かりずらい画像も有りますが、そこはご了承ください。





これが




こうなり



これが



こうなり




さらにこれが







こんな風になり







そしてこれらが







こんな風にピッカピカになりました!!!!







分かりずらいかもしれませんが、履いてるタイヤで判断してみてください。

おまけでタイヤも





新しくなりました!





また、進展があれば投稿します。

なので、チャンネルはそのまま~。 

続く。
Posted at 2022/05/30 14:19:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月29日 イイね!

う~ん・・・。ホイールも違うんです。

う~ん・・・。ホイールも違うんです。ケーニッヒとキャラットの違いについて、少し自論ですが話そうと思います。
自分自身ケーニッヒの車両を今までに3台(500SECと560SELを2台、全て仕様)所有し、
また、数多くコンプリートカーを含め見て来ましたが、ホイールに関して言えばコンプリートカーは当然BBS製のホイールを履いています。
ホイールキャップに関して言えば、BBSのロゴのキャップとKSのロゴのキャップの2種類が存在します。





こちらがよく見かけるBBSのキャップ



こちらがKSタイプのキャップ






そして、さらに1980年代前半の500SECなどはこのタイプのホイールも使われていました。
画像左上の車両のホイールはケーニッヒ仕様によく見られたSSR製のホイールに見えますが、よ~く見るとこのホイールもBBS製なんです!

そんでもってキャラットっと言うともちろんBBS製なんですが、ホイールキャップといういと・・・

ジャ~ン!!!



何と穴が開いているのです!!!

大変失礼しました。

CARATなんです。



ケーニッヒの車両にキャラットのホイールは使われないし、キャラットの車両にもケーニッヒのホイールは使われません。(当たり前か。)
同じBBS製ですが、全くの別物なのです。

まだまだ、ケーニッヒとキャラットの違いは沢山ありますが、少しづつ話そうと思います。

あくまでも自論なので・・・

チャンネルはそのまま~。

続く。
Posted at 2022/05/29 20:02:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月29日 イイね!

う~ん・・・。ZEROは嫌なんです。7がいいんです!

う~ん・・・。ZEROは嫌なんです。7がいいんです! お久しブリーフです!W126ワイドボディー(あえてケーニッヒとは言わないです。ケーニッヒとキャラットは別物と思っていますので。)乗りの1番の悩みがタイヤだと自分も思っています。F285/40-15、R345/35-15この手のタイヤは中々手に入れるのが難しく、作っているメーカーも数が少ないです。なので、国内で特にこのサイズのフロントタイヤを手に入れるには至難の業?になっています。
 自分の知る限りでは、フロントタイヤは

PIRELLI P7 CORSA CLASSIC


MICHELIN TB5


YokohamaAVS (メーカー国内販売なし)


これくらいしか知りません。リア(345/35-15)に関しては、さらに
PIRELLI P-ZERO があります。

PIRELLI P-ZEROに関しては、285/40-15の設定がない為、どうしてもフロントとリアのタイヤパターンが違ってしまい、自分としては嫌なのです。

しかし、本来(1980年代)のワイドボディーにはPIRELLI P7、もしくは PIRELLI P7Rと言うタイヤがフロント、リア共に装着せれていました。(画像中央より左のフロントタイヤの画像がP7)


なので、基本オリジナルにこだわっている(自称)と言う事で、探しました。
フロント285/40-15 リア345/35-15の新品P7!
これは、1980年代のポルシェ911(930)ターボやデ・トマソパンテーラ用に何年かに数度、PIRELLIが少数ではあるが生産をしてくれているのです。



だからZEROは嫌なんです。7がいいんです!

チャンネルはそのまま~! 

続く。







Posted at 2022/05/29 15:14:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「「う~ん・・・。ケーニッヒベンツとキャラットベンツの違い。自論。その3(内装編)」そして、まとめ。 http://cvw.jp/b/2959733/46558415/
何シテル?   11/23 20:17
kenken1216です。よろしくお願いします。
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W126キャラットのコンプリートカー(キャラット・デュアロー)に乗ってます。

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