| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
今年の夏に、どこかに奉納しちゃった、スライドドアのステップマット…。
状況を分析して、対策してみましょう。
＜奉納時の状況＞
1. 経年で両面テープが昇天 or
面ファスナーが外力で剥がれる。
2. 運転者 and/or 同乗者は気づかない。
(たぶん、車両下にもぐり込む。)
2
いくつか、対策を考えてみました。
1. ホック留め (スクリュ式) ⇒ ×
：それでも奉納してきた友人が…
2. フック 式 (純正マット風) ⇒ ×
： 加工がめんどうなので…。(笑)
3. 落下防止ワイヤーでフロート固定
⇒ ( ﾟ∀ ﾟ) !!
：手持ちの工具/部品でイケます。
3
はい、できました～。
ドアとのクリアランスも問題なし。
ｾﾂﾒｲ ｼﾛ ! ( ´д｀) っ=3
見た通り、たいしたことはしていませんが、以下、ご参考まで。
4
＜使用工具/部品＞
・両面ハトメパンチ (SK11, φ12.0)
・ハイマッキー (油性, 黒)
・釣り糸 (PE系, 10lb, モスグリーン)
・2 ポンドハンマー, 当て板, ニッパー
まずは、ハトメを取り付けるあたりのマット裏面の突起を、カットしておきました。
今回は、ニッパーを使いました。
5
付属していたポンチで、マットに穴あけ。
裏側に『 当て板 』 または 『 ゴムマット 』を敷くのを、お忘れなく。
写真のハンマーは、 2 ポンドです。
6
ハトメを工具でカシメてっと。
ハトメがメッキ色だったので、ハイマッキーで黒っぽくしておきました。
マットのカシメ穴に釣り糸を取り付けってっと。
結び方はいろいろありますが、自由度の高い、ループノットを使っています。
7
写真は、左スライドドアのステップです。
ステップを取り外して、車体側にワイヤ(釣り糸)を取り付けます。
好みの長さになるように、ボルト部分 2本を使って調整すると、『 うん、ちょうどええ 』って、なると思います。
8
で、ステップを取り付けて、落下時の再現実験。
さすがに、これなら私も気づけそうですし、同乗者にも気づいてもらえそうです。
この状態でドアを閉めると……車体にキズがつく可能性があるので、やってません(笑)
採用される方は、自己責任で。
m(_ _)m
以上、『 C26 ステップマット 落下防止対策 』でした～。
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