県議らに教員採用試験の合否連絡、
大阪・北海道などでも (読売新聞)
教員採用試験を巡り、全国の道府県などの教育委員会の幹部や職員が、議員らから照会のあった受験生の合否を知らせていたことがわかった。
合否連絡をしていたのは、北海道、大阪府、大阪市と、千葉、長野、群馬、山梨、新潟、広島県の教委。
長野県教委では、山口利幸教育長が合否結果を郵送した日に、県議や教員らに電話で結果を知らせていた。山口教育長によると、高校教育課長、教育次長だった1999~2002年度と、教育長就任後の06、07年度に、1次、2次試験の両方で、毎回数人に知らせていたという。知人から「うちの子が受けるのだが、何とかなるか」などと働き掛けを受けたことがあるが、「応じたことはない」としている。
大阪市教委は、最も早い場合は合否発表の1時間前に市議や校長に電話で伝えていた。また、北海道教委は、合格者決定後、受験者に結果を郵送する前に個別に道議に通知。大阪府と千葉、群馬、山梨、新潟、広島県の教委は、受験者へ結果を郵送した直後や、掲示板やホームページでの発表時やその後に、県議らに教えていた。
北海道では、例年、複数の道議から、数十件の照会があり、新潟も少なくとも20年以上前から、県議や市町村長、国会議員や民間の数十人から照会があったという。千葉では、県教委OBからの問い合わせもあったとしている。
合否の結果は、幹部らが電話で知らせていたが、群馬、新潟は職員が対応していた。
学校の先生,議会の先生
どちらもしっかりしてほしいものだ
こちらに照会なさった
先生様はいらっしゃるのでしょうか
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Posted at 2008/07/17 12:47:36 | |
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