
ディーラー不信等が原因でフォレスターの乗り換えを検討するにあたり、まずはどれくらいの買取価格がでるのか、査定してもらいました。ディーラーの対応は本当にげんなりですが、車は大変気に入っているので、手放すかどうか心が揺れています。
買取業者3社で話を聞いてみて、思ったより高ければ・・・
現在の車体状況は、
フォレスターC型 SPORT 2020年12月登録、距離4500km、メーカーオプションはサンルーフ、アイサイトセイフティプラス、パワーリアゲート、ルーフレール等フル装備、ダイアトーンナビ、点検パック加入よる定期的点検記録、目立つ傷なし
という状態。改めてみるとエンジンもよく走るし、運転して楽しいし、サンルーフ気持ちいいし、装備充実しているし、売るのが勿体なくなってきた・・・
査定に当たりMOTAというサイトから依頼しました。
よくある一括買取査定とかに依頼をすると、依頼した瞬間から10社程度一気に電話がかかってきて、びっくりします。ほんと依頼メールして2分後とかに電話かけてきます。買取業者ってすごいです。ただこちらは対応が面倒くさいんですが。
そういうのが億劫だったのですが、MOTAの一括査定依頼では査定希望車の情報を元に入札形式で高い価格を提示した上位3社のみが買取希望者へ連絡できる、というシステムです。3社しか連絡来ないなら対応も楽だしいいなと思って利用しました。
でもこれ、私には失敗でした。実際訪問してもらい、車をみた上で査定してもらうと、金額がほぼ同じ・・・
何が失敗かというと、上位3社からそれぞれがいくらの概算金額を出したかが、社名と共に私を含めて業者間もお互いに見れるそうなんです。他社の金額提示額がお互いにわかるので、業者にもよりますが、実車を見た後でもあまり無茶な掲示をしてきません。
どこの買取業者がくるのか事前に分かっているので、あの会社ならこの程度だろう、と予測がつくみたいです。実際に買取上限いっぱいまで頑張ってくれたかもしれませんし、違うかもしれません。でもその判断が難しい状況になってしまいました。
ちなみに金額は325万円でした、、、うーん、高いのか??個人的には微妙。
買取業者のうちの1社は、フォレスターは海外に輸出することが多いそうです。今話題のロシアへの輸出も多く、高年式車はロシアへ行くことが多いそうです。しかしロシアの今の状況では、輸出しにくくて需要が減っているそうです。低年式車になると、アフリカ等の需要が多いそうです。ちなみにアフリカは過走行とか気にしないそうで、きちんと整備されていればどんどん売れていくそうです。これもリセールの良さの一因なのかもしれません。
もう1社は全国にSUV専門の販売店網を持ち、国内での再販に力を入れている所です。実は前車フォレスターはこちらで買取してもらいました。その時は他社よりも20万円近く高値で買い取ってくれ、その時に装備の充実が査定に大きく影響すると言っていたので期待していました。でも残念ながら、ほぼ同じ金額でした。
ちなみにこの業者のSUV販売店で、次の候補車として検討を始めたライズハイブリッドを探してもらいました。見積りを出して貰うと、登録済の未使用車ですが310万円。。。
い、意外と高い。。しかもこの価格でライズを成約してくれる条件での、フォレスターの査定額だそうです。。。
オートバックスだと完全な新車で260万円程度だったのに・・
ちなみに3社目は問題外の価格で、電話連絡のみで終了しました。提示価格は
嘘だったの??
乗り換え熱は下がってしまいました。これは乗り続けろってことなのか?
少し安心したような、一方であのディーラーと付き合うのかと思うと複雑なような。ディーラーではなく、近隣の整備工場探してみようかなぁ
MOTAは買取参考値を知るには便利ですし、担当者の人柄とかも確認できる点は良かったです。連絡がくるのも3社までなので、電話攻撃も回避できます。人気車種を所有の方や、とりあえず相場知りたい人とかには便利かも。私のような、1円でも高く・・・なくせに知識は素人な人間にはうまく使いこなせませんでした。。。。
Posted at 2022/05/29 00:34:38 | |
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