
2008年11月11日に書いた
箱根試乗&パッド熱入れのブログの追記です。
現時点で、インプレッサのエンジンチューンに若干、問題を抱えている為、過去にさかのぼり、ネガティブ情報を開示しながら、ブログを書いていきます。
さて、11月10日の高速&箱根試走で、問題点が出ました。
→全開加速をすると、ハンチングが発生する。
ハンチングとは、エンジン回転が上がる時に、一瞬「引っかかり」ながら加速する事です。
「ブリッツ製ブーストコントローラー」(ダブル ソレノイドの「DUAL-SBC SPEC R」)で、ブースト圧を制御しています。初めは「+51」で設定し、ブースト圧は、「1.0」ぐらいでした。
(ブースト圧は、Pivotの「X3」での測定値)
ブースト圧が高すぎと判断し、「+41」に設定。まだ、ハンチングが発生します。
そこで、「+31」に再設定。ハンチングは発生しなくなりました。
ブースト圧は、「0.8」ぐらいです。
チューニング前のエンジンでは、ブースト圧は「0.9」でしたので、ブースト圧は、下がった事になります。ただ、「排気系のチューニング」のお陰か、ブースト圧が低くても、パワー感と、パワーバンド幅は、良くなっている感触です。
結果として、この状態で、筑波2000の走行会に臨む事にしました。
参考までに、排気系のチューニング内容は、下記の通りです。
・等長エキマニ装着(プレジャーレーシング製の中古)
・タービンサポート装着(プレジャーレーシング製の中古。結果として、プリ触媒撤去)
・HKS製フロントパイプ(メタルキャタライザー)
・HKSサイレントパワーマフラー(中古品)
・ブリッツ製ブーストコントローラー
(ダブル ソレノイドの「DUAL-SBC SPEC R」)
次回のブログでは、筑波2000走行会で起きた事をご報告します。
Posted at 2008/11/30 22:43:38 | |
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